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亜鉛合金へのNi-Crめっきについて
2023/10/13 03:29
- 亜鉛合金の鋳造品にピンホールがあり、鍍金処理で解消できない問題が発生しています。
- 研磨方法や鍍金工程の改善を求めています。
- 亜鉛合金へのNi-Crめっきに関するアドバイスをお願いします。
亜鉛合金へのNi-Crめっきについて
2002/01/09 20:46
初めて、質問します。
亜鉛合金の鋳造品に、素材からピンホールがあり、含浸処理はなく、シアン化銅を30μ、研磨、シアン化銅30μ、研磨、シアン化銅、ピロ銅、光沢ニッケル、クロムの工程で、鍍金をしますが、素材が悪くて、ピンホールを消せません。
亜鉛合金の研磨方法、鍍金の工程など、改善できるところがあれば、教えてください。
回答 (3件中 1~3件目)
亜鉛合金へのめっきは、巣穴があり難しいですけど、
素材にめっきをつける前に研磨されるといいと思います。
あと、銅仕上げの状態で、ピンホールが見えなくて、
めっきをつけるとピンホールが出る場合には、
工程の方に問題がある場合もあります。
一度、各工程でめっき上がり状態を確認されると
どこで出るかがもう少し絞れると思います。
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亜鉛ダイカストのピンホールは宿命的なものです。
ピンホールの大きさにもよりますが、銅めっきをつけてから研磨を
すれば、大抵のピンホールは消せるはずです。
どうしても消えない場合は、鋳造条件を変えてピンホールを少なくす
るより方法はありません。
ピンホールの大きさがどの程度なのかわかりませんが洗浄をしっかりしないとピンホールに不純物が残りその影響でめっきが乗らないことがあります。超音波洗浄機などで洗浄並びに乾燥をしっかり行っているか確認してみてください。ご参考までに、
お礼
0002/11/30 00:00
どうもありがとうございました。
超音波洗浄は、亜鉛合金用前処理で、5分しております。
洗浄液として、どのような液が適当ですか。処理液、液温、時間等、お教えください。