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研磨加工に使うブラシについてFilamentの応力による弾性状態を計測したい
2023/10/14 05:29
- 研磨加工に使うナイロンブラシ(Filament線径φ0.07~0.2)の応力負荷に伴うFilamentの弾性変位量を計測したい。
- ブラシの弾力性に着目し、応力を掛けた際の瞬間弾性変形や応力解放時の復元量を調べたい。
- 計測方法としてAutographを使用して「ブラシの硬さ」を比較することを検討しているが、より精密な弾性状態の測定手法が求められる。
研磨加工に使うブラシについてFilamentの応…
2005/10/26 06:12
研磨加工に使うブラシについてFilamentの応力による弾性状態を計測したいです
初めまして。
研磨加工に使うナイロンブラシ(Filament線径φ0.07~0.2、大きさφ20Dx200~300Lの棒状ブラシ)の応力負荷に伴うFilamentの弾性変位量を計測したいのです。ブラシは弾力性があり、特に応力を掛けた際に生じる瞬間弾性変形、また反対に応力を解放させた際の復元量などが対象です。この時、1.応力量をコントロールしたい。おそらく100g程度から1kgまで(磁石を考えましたがブラシも鉄系部品を使っているので誤差を生じると思います)2.瞬間的な変化量を確認したい(電気マイクロでOK?)についてが構成要素と考えていますが、「弾性を測定する」という点でこれが的を得ているのかどうか教えてほしいです。要するにFilamentそのもののコシを計測したいと考えています。
計測方法としては何らかの手法を決める事により社内的な評価方法として数値化する事でブラシの持つ動的な特性を比較したいと考えています。
Autographを使って「ブラシの硬さ」を比較する、ということも検討していますがより精密な弾性状態という特徴を示す際の測定手法が分かりません。
よろしくお願いします。
回答 (1件中 1~1件目)
まずは実験的手法として,使用状態に近い負荷で実験的に測定されるのがいいと思います.とりあえずやってみなければ評価のいい悪いは分かりません.
むしろ,問題はその後の評価になると思います.単純にバネのように力と変位・応力が比例すると思えませんので,変形のモデルをいろいろ想定しておく必要があります.
あと,変位を測定する方法としては,案外デジカメ(ビデオカメラでもOK)が使えます.測定対象の付近に物差しをおかないとスケールが分かりにくくなりますが,画角がよほど広くない限り計算がややこしくなることはないので,簡単に計算することができます.
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お礼
2005/10/31 23:04
デジカメで計測するとは思いもよりませんでした。
頭が固かったです。
さっそくやってみます。
ありがとうございました。