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スプロケットのホブ加工による歯形不良
2023/10/14 13:45
- スプロケットのホブ加工により、歯形が理想と異なることが問題となっています。
- カット後の歯形を投影機で確認すると、歯元の部分が細くなってしまいます。
- 加工条件や測定方法の違いによる差も考えられますが、経験者のアドバイスや正確な測定方法を求めています。
スプロケットのホブ加工による歯形不良
2005/04/03 16:08
スプロケット(インボリュートではなく、円弧歯形です)をホブで加工しようとしていますが、カット後の歯形を投影機で見てみると、理想歯形図に対してどうしても歯元の方が細くなってしまいます。最初はOPDが小さすぎたために生じる現象かと思ったのですが、カッターメーカーによる歯形シミュレーション、およびテストカットの結果はOPDの大小にかかわらず合格でした(もちろんOPD規格内での話しですが)。加工する場所が違うだけで歯形が変わってくるというのも不思議な話ですが、加工条件、測定方法の違いによる差というのがあるのかなあ、とは思っています。なかなかこちらの現状を正確に伝えられていないと思いますが、円弧歯形スプロケットのホブによる加工を経験したことがある方がいらっしゃいましたら、考えられる原因、あるいは歯形のずれを定量的に測定できる良い測定方法などを教えていただければ幸いです。ご協力をお願いいたします。
回答 (1件中 1~1件目)
1.ワーク(加工)はヘリカル、スパー(ストレート)
2.スプロケットホブは進み角付ですか。(進み角は歯がネジ上にあり)
注:言い方がいろいろあるので不明な点あれば。
測定は投影機、形状測定、3次元測定で行っています。
あと、2次元で設計に座標ポイントをX、Yを計算してもらってポイントを測定し、最後はポイントで近似Rを求めています。
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お礼
2005/04/12 00:10
お礼が遅くなって申し訳ありません。回答ありがとうございました。やはり測定方法は3次元か投影機になりますよね。ただ、私のところでの測定では形状と投影機では、同じ歯を測定しても少なからず差が出ているのですが・・・