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金属とアクリルのはめ合い
2023/10/14 20:21
- 金属とアクリルのはめ合いについての設計方法や交差の儲け方を教えてください。
- アクリルの板にΦ5の穴を開けて、そこにΦ5の金属のフタを入れる設計について教えてください。
- 金属とアクリルのはめ合いの隙間をなくす方法やスムーズな出し入れの方法について教えてください。
金属とアクリルのはめ合い
2006/11/06 11:11
初めまして。
「アクリルの板にΦ5の穴を開けて、そこにΦ5の金属のフタを入れる」
という設計をしたいのですが、フタと穴が隙間が大きくがたがたしないで、
スッと入ってスッと取り出すことができる用にしたいです。
その場合のはめ合いはどの位の交差を儲ければいいのでしょうか?
どなたかご返答をよろしくお願いします。
回答 (9件中 1~5件目)
素直に現合にしちゃえば、アクリルなど柔らかい
材料ではリーマを綺麗に通すのは難しいですから。「金属のフタ」を支給して”スムースに挿入可の事”ただし自然落下しない事”とか。
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寸法により変わるので寸法を書いた方がいいですよ。
薄く弱いアクリルですと、温度により収縮、拡大し壊れることも
想像できますので注意です。(または外れない!とか)
H7/g6は平滑な摺動や精度が良く着脱が多い位置決め箇所等に
よく使用される公差です。
H7ですとゲージが充実していると思いますので、加工と寸法管理がし易くて
お勧めでしょうか。
あと、加工精度だけでスッと取り出すことができる様にするのではなく
形状とか構造でそれを可にするのもいいかも。
すり割りにして入れやすく外し易くとか。
小さいからかえって大変そうですが。
私の本業は金属加工ですが、先日アクリル板の治具製作をしましたが、加工内容も加工方法も金属とほぼ同じ条件でいけました。
板圧10ミリのアクリルに直径8,10,12ミリのH7とそれに合わせるS45Cのシャフトがh7でしたが、タッピンググリスをつけてブローチリーマで綺麗に仕上がりました。
アクリルは熱に弱くて切削熱ですぐに溶けてしまいますのでその点に注意すれば問題ないと思います。
スッと入ってスッと取り出すならH7で良いと思います。
金属と樹脂ですから はめあい寸法だけではうまくいかないと思います。
長期的にはがたつきが出ます。 ふたを加工できれば、とげかバリを少しつけて(形状で 円からずらすまたは 円筒からずらす) 抜き差し力を調整するほうがいいと思います。
穴底の径を、例えば4.5mmにするとか、テーパ穴にすることは出来ないのですか?