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モータ動力の計算方法と回転テーブルのモータ動力計算
2023/10/14 21:41
- モータ動力の計算について質問します。回転テーブルのモータ動力計算方法についても教えてください。
- 回転テーブルのモータ動力計算において、GD2を計算した結果は23Kgf/?で、回転数は1900rpmです。
- モータの立ち上がり時間を5秒にした場合のモータの動力計算方法がわかりません。メーカーの資料によると、GD2から計算式を使用して30kWとなるようです。
モータ動力の計算
2006/09/11 13:28
以前モータ動力の計算でお世話になりました。
いまだわからないところがありましたので どなたかご教授お願いいたします。
回転テーブルのモータ動力計算
GD2を計算したら 23Kgf/? ありました 回転部の回転数は1900rpm
モータの立ち上がり時間を 5S にした場合のモータの動力の計算方法を教えてください。
GD2からメーカーの提供している資料から30Kw になるんですが計算式がわかりません。 よろしくお願いいたします。
回答 (1件中 1~1件目)
GD2が23Nm2でなく23kgfm2であれば、慣性モーメントは4で割って5.75kgfm2です。
1900rpmは199rad/sなので角加速度は5秒で割って39.8rad/s2
T=Iα[Nm]
=5.75×39.8
=229
P=Tω[w] ←前回単位をkwと間違えました
=229×199
=45571
=46[kw]
一方エネルギーは(1/2)×Iω^2より
5.75×199^2/2 = 113853[J]
これが5秒間掛かるから5で割ると平均出力になります。
22771[w]=22.8[kw]
平均だからPの半分ですね。
4秒後の事を考えましょう。
4秒後のωは199×4/5=159.2なので
Pは36.5[kw]です。
つまり低トルクで加速していく段階でゼロからピークまで上昇し
上昇した途端加速トルクだけ不要となり、せっかくの動力が無駄になるのです。
定格時の機械ロストルクを求め、それとあまりにも乖離するようであれば
加速時間をあきらめる方がインバーターやモーター費用が安く済みます。
加速が頻繁でなかったらある程度モーターは踏ん張ってくれますし。
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お礼
2006/09/11 22:03
先回様ありがとうございます。
やっと理解できました。