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位置度公差加工の範囲と一般的な加工可能性
2023/10/15 05:24
- Φ252の円盤形状にPCD200で穴あけする際の位置度公差や加工技術について教えてください。
- 位置度公差Φ0.05mmの円盤側穴をΦ4.22~4.39の皿穴で加工することは一般的に可能でしょうか?
- 位置度公差に特殊な加工技術は除外して、一般的にどの程度まで加工可能なのでしょうか?
どの程度位置度公差が加工出来ますか?
2006/01/11 17:49
Φ252の円盤形状(板厚3.5)にPCD200で数箇所穴あけします。
相手は、.190のメネジで位置度Φ.005インチのマルM付きです。
円盤側の穴は皿穴で、規定により孔径はΦ4.22~4.39です。相手側との関係より位置度はΦ0.05mmとなると思います。
この時に、この位置度は一般的に加工上できますか、また位置度は特殊な加工技術は除外とし一般的にどの程度まで加工可能なのでしょうか教えて頂きたいと思います。
回答 (2件中 1~2件目)
±0.015にはでるかなとおもいます
で、公差が±0.025ならば、入るからいいと思います
ワーク材質は鉄で熱膨張係数がボールねじとほぼ同じということで。
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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
機械公差の話は過去の投稿を見ればたくさんヒットすると思います。
とりあえず簡単に説明したいと思います。
基本的に機械の精度、加工の仕方(加工者の技術)で公差の出方は代わると思います。
いくら同じ機械を使っても違う加工内容で加工すれば当然公差も変わります。
ただ、普通に加工知識があり、普通に機械の精度のある機械で加工をすれば±0.02の加工公差は出ます。(出ると思います。ただし、ワークのひずみは無視をしています。)
詳しい話は過去の投稿を参考にしてください。
参考になれば幸いです。
お礼
2006/01/13 06:20
ありがとうございます。
0.02はでるのですね。
分かりました。
お礼
2006/01/13 06:17
ありがとうございます。
やはりそれぐらい可能なのですね。
大いに助かりました。