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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:亜鉛ダイカストのピンホール)

亜鉛ダイカスト製品のメッキ後の凹み(ピンホール)について

2023/10/15 05:30

このQ&Aのポイント
  • 亜鉛ダイカスト製品の表面に凹み(ヘコみ)ができる問題があります。この凹みはメッキ後に発生するもので、ピンホールと呼ばれています。
  • お客様からは凹みのない製品を要求されていますが、亜鉛ダイカスト製造上避けられない現象です。
  • 詳しい凹みの発生メカニズムについて説明し、お客様に納得していただきたいと考えています。
※ 以下は、質問の原文です

亜鉛ダイカストのピンホール

2007/12/27 08:59

亜鉛ダイカスト製品(クロムメッキ)を受注しているのですが、
メッキ後、表面上に凹(ヘコみ)が出てしまいます→ピンホールだとおもうのですが。

 外観部品の為、客先からは凹は無きことと言われていますが、
亜鉛ダイカスト製造上どうしてもでるものだと聞きました、
品質が厳しすぎる為、ピンホール発生のメカニズムを詳しく説明して、客先に納得してもらいたいのですが・・・。

ご指導いただけないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2007/12/27 16:44
回答No.2

亜鉛ダイキャストの上のメッキの場合、まず表面鋳肌をいかにきれいにするかにかかっています。多分これが不十分だと思います。湯ジワなどがあるとメッキ屋さんはメッキ前にそれを除去をします。ダイキャスト表面は緻密ですが、一皮剥けばピンホールだらけと考えてください。ですから、ダイキャストの仕上がり表面を徹底的につめてください。湯のオーバーフローの取り方で劇的に変化します。ダイキャスト屋に相談してください。また、クロムメッキですが、多分下地のメッキをしていると思います。装飾品の場合は銅、ニッケル、クロムの順に処理しますが、銅メッキは硫酸銅がいいでしょう硫酸銅はレベリングがいいのでピンホールを埋める働きがあります。

何しろキャスト表面の管理にかかっています。

お礼

2007/12/27 17:59

アドバイス頂き誠にありがとうございます。

早速相談して、試してみます。

質問者

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その他の回答 (3件中 1~3件目)

2007/12/27 17:14
回答No.3

先の御二人にまったく同じ意見です。
素材の品質をいかに高めるかですが、ホットチャンバの場合
真空方式はやや難点もあるので、私はチルベントと内部の流れをいかに
スムーズにするかと言うことを薦めています。
チルベントはいくつかのメーカーがありますが、
japanmoldtrade.com/chillvent.htmlをお勧めします。
内部の流れについては、いくつもゲートを切らないで
衝突による渦などができ難くする。適切なゲート速度に留意してます。
と言うようなことを鋳造メーカーにぶつけて品質向上を目指してください。

お礼

2007/12/27 18:02

品質向上できるよう頑張ります。
教えて頂いたメーカーさん調べてみます。
ありがとうございました。

質問者
2007/12/27 16:21
回答No.1

成形時、高温液状の湯(溶解亜鉛)が金型内に瞬時に流し込まれるため、残留空気や酸化物が巻き込まれて製品内部及び表面に残ることになります。
製品機能に影響のない部分に逃がしておくようにしますが完全に制御できるものではありません。
参考にダイカスト鋳造製法のリンクをつけておきます。

お礼

2007/12/27 17:55

roku様
教えていただきありがとうございました。
鋳造製法とても参考になりました。
勉強いたします。

質問者

お礼をおくりました

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