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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:折り曲げた板の曲げモーメント)

折り曲げた板の曲げモーメント

2023/09/07 03:43

このQ&Aのポイント
  • 最近、強度計算を始めた質問者は、折り曲げた板の材質と荷重について尋ねています。
  • 折り曲げた板の幅500mm、左端に固定されたボルト、右端に100kgfの荷重がかかっています。
  • 板厚を計算するためには、曲げモーメントと材質の情報が必要です。
※ 以下は、質問の原文です

折り曲げた板の曲げモーメント

2007/06/05 15:37

みなさま、初めまして、宜しくお願いします。
これまでCADオペの仕事だったのですが、
最近、少しずつ強度計算もやらせて頂くようになりました。
でも、ちょっと教科書や本に載っているケースと
違った形状になるとわからなくなってしまい、困っています。
これからお聞きしたいのは下記の形状です。


________
         | 
         |            
         | 
         |      100kgf    
         |  ↓
         |_______    

上図のような側面形状の板を折り曲げたものを使って 
左端はボルトで固定します。
で、右端に100kgfの荷重が掛かっていて、
左端からの距離は300mmです。
この板は幅が500mmあって、100kgfの荷重の
幅方向の位置は50mmで両端の計2ヶ所あります。
材質はSS400なんですが、
この場合、板厚はどれくらいにするべきなんでしょうか?
とても初歩的な質問だとは思いますが、
教えて頂けると、とてもうれしいです。
宜しくお願い致します。

 

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2007/06/05 17:43
回答No.2

単純に強度計算となると、根元に作用する 曲げ応力 σ = M / Z を、
鋼板の耐力 σ = 24kgf/mm^2 より小さくする。
  ここに M = 300×P [kgf・m] Z = 500 ×t^2/6[mm3] 荷重P = 100[kgf]
であるから、少なくとも 板厚t は、
  t > (6×300×100/500/24)^0.5 = 3.9 [mm]

また、先端の たわみ δ
 t = 4mm で δ = 16mm
t = 6mm で δ = 4.7mm
t = 8mm で δ = 2.0mm
より、実際上、使用可能かを判断し、板厚を選別します。
但し、計算式は
δ = M×L^2/(3E×I) 
   L = 300 I = 500×t^3/12 [mm4] E = 21000[kgf/mm2]
 

お礼

2007/06/05 18:35

ご回答有難うございありました。
例示した頂きました式を確認してみます。
助かりました。

質問者

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その他の回答 (2件中 1~2件目)

2007/06/05 16:34
回答No.1

4mmではばらつくとつらそうですから 6mmぐらいかな。
モーメントは 100*300が根元にかかるのでこれを断面係数で割って
SS400の許容応力以下にしますが 入力のばらつき? 繰り返し疲労限度?
応力集中? たわみ許容値? 共振周波数?など気になりますね。
四角の板の曲げだけしかできないのですか?

お礼

2007/06/05 18:34

回答有難うございました。
とりあえず、今のところは板曲げを考えているんです。
ご指摘あった項目を確認してみます。

質問者

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