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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:三価クロメート処理と六価クロメート処理の耐食性時…)

三価クロメート処理と六価クロメート処理の耐食性時間について

2023/10/15 19:41

このQ&Aのポイント
  • 現在、RoHS対応により三価クロメートに切替を進めており、黒クロメート、ユニクロメート、有色クロメートのJIS Z2371塩水噴霧試験方法に基づいて耐食性データをとっています。
  • JIS H8625を見ますとクロメート皮膜の耐食性データで白錆が発生してはいけない時間がのっていますが、赤錆が発生してはいけない時間という定義がありません。
  • メッキの膜厚は、弊社の規格で亜鉛とクロム膜含め5~10μmの製品です。三価、六価両方あれば教えて頂きたくお願い致します。
※ 以下は、質問の原文です

三価クロメート処理と六価クロメート処理の耐食性時…

2007/01/25 19:04

三価クロメート処理と六価クロメート処理の耐食性時間について

現在、RoHS対応により三価クロメートに切替を進めており、黒クロメート、ユニクロメート、有色クロメートのJIS Z2371塩水噴霧試験方法に基づいて耐食性データをとっています。そこで、JIS H8625を見ますとクロメート皮膜の耐食性データで白錆が発生してはいけない時間がのっていますが、赤錆が発生してはいけない時間という定義がありません。
もしご存知でしたらご教示頂きたいのですが、JIS Z2371塩水噴霧試験方法に基づいて黒クロメート、ユニクロメート、有色クロメートの白錆、赤錆の発生してはいけない時間はありますでしょうか。メッキの膜厚は、弊社の規格で亜鉛とクロム膜含め5~10μmの製品です。三価、六価両方あれば教えて頂きたくお願い致します。

回答 (1件中 1~1件目)

2007/01/26 08:06
回答No.1

当社の得意先の規格で多いのは白錆72時間、赤錆240時間です。主に車の部品です。
一番厳しい規格(自動車メーカ、H社の規格)で、白錆96時間、赤錆360時間です。
膜厚は5~13ぐらいです。
3価は基本的に6価と同等レベルと定義されて、同じ規格が使用されることが多いです。
ただ、使用環境、材料種類、形状によって厳密には区別しなければならないと思います。表面処理は90℃の曲げが入っている部品だけでも、性能は大きく変わるからです。また、空調完備している部屋で使う部品と、屋外で使う部品では、耐食、コスト、外観の何処に重点を置くかは考えておかなければならないと思います。

お礼

2007/01/26 09:02

的確なご回答ありがとうございます。やはり各社様で規格を設けて取り組んでおられる事を実感しました。弊社では明確な規格がなく、今までの合否判定における判断の曖昧さが身にしみます。御社得意先様の基準を参考に社内でも検討してみます。誠にありがとうございました。

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