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ハイスエンドミルでの加工の問題点
2023/10/16 12:32
- ハイスのエンドミルでの加工において、送り速度が遅すぎる場合に問題点が生じます。加工効率が低下し、生産性が悪化する可能性があります。
- ハイスのエンドミルでの加工において、送り速度が遅すぎると切削刃に過剰な負荷がかかります。これにより、刃先の摩耗が進み、加工精度が低下する可能性があります。
- ハイスのエンドミルでの加工において、送り速度が遅すぎると切りくずが溜まりやすくなります。これにより、切屑の排出が滞り、加工面の品質が悪化する可能性があります。
ハイスのエンドミルでの加工において
2008/03/20 17:17
ハイスのエンドミルでの加工においてですが
送り速度が遅すぎる場合において問題点があるとしたら
どのよう点が考えられますでしょうか?
よろしくお願いします。
回答 (6件中 1~5件目)
テキストという物は書いた人の考え方により180度ころころ変わると思っていた方がいいかと。
自分も初心者の人に太いラフィングエンドミルで粗挽きしてもらうときは手送りでアップカットでやってと言うと思います。
加工中にビビリ出したときとか、ワークがクランプ力不足で動き出したときとか、の場合、パニックになりとんでもない操作をするかも知れないので。
手送りならば何かあったときにすぐに止めるだろうし。送り速度の設定を間違えるという恐れもあるし。まず最初は手送りから始めるのがいいかと。
仕上げは切り込み少ないし、自動送りの方がきれいになるから、初心者でも自動送りがいいかと。
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荒挽きで、どうしても手送りでやらなければならない理由はわかりませんが、手送りでやったほうが、もっと早く送れるかどうかとか、微妙な感覚が分かりやすいので、条件設定がしやすいってことでしょうか。
私は基本的に自動送りにしますが。
削っていなくて、こすっているのが多くなり刃先の摩耗が進むと思います。
こすっていなくて削っていても長時間ワークと接触していることになり加工したワークの数に比べて摩耗が多くなると思います。
加工時間が長くなり加工コストが高くなります
周速度が速すぎると摩耗が早くなります
送りが早すぎるとビビリが大きくなります
さらに送りをあげていくと折損します
送りをあげたいならばニック付きにするかチップポケットの大きいエンドミルを使うことをおすすめします(日立パワーミルあたり)
必要以上に送りが遅いと、刃が磨耗して切削性が悪くなります。
補足
2008/03/21 09:50
ありがとうございます。つまり送りが遅すぎるともう一度削ったところをもう一度回ることりなり、その場合次のワークに対して切り込みが入ってないから擦れる形になり刃がいたむという理解であっているでしょうか?
またあと一点お尋ねしたいのは
汎用フライスのエンドミルのテキストで荒加工のとき手送りでやるように書いてますが
手送りでやる理由と手送りでやる場合の利点を教えて頂けないでしょうか?
よろしくお願いします