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溶接検査についての質問
2023/10/17 12:33
- 溶接検査についての基礎知識と必要な項目を解説します。
- 溶接における品質管理とJIS規格について説明します。
- 溶接品質管理のための管理項目とエビデンスの保管方法について解説します。
溶接検査
2009/08/26 16:42
溶接については全く無知ですが以下の点ご教授願います。
・鋼板に角パイプを溶接する製品を考えています。
・この溶接の品質を検査すべき項目はどのようなものがあるのでしょうか。
たとえば非破壊試験は必須項目でしょうか。
・製品の品質管理を行う場合に溶接の規格(JIS規格)のどのようなものを
適用しなければならないでしょうか。
・また溶接技術者の管理、溶接方法の管理、溶接工具・材料等を管理規定し、 エビデンスとして残すことも必要でしょうか。
・その他、製品の溶接に関する品質管理項目があればお教え願います。
回答 (1件中 1~1件目)
わかる項目だけですが参考になればと思います
非破壊検査は必要だと思います
非破壊検査には
浸透探傷、過流探傷、放射線探傷、超音波探傷などがありますが
我が社で一番よく行ってるのは浸透探傷(通称カラーチェック)です
手軽で欠陥もわかりやすいです
溶け込み具合が重要なものには放射線探傷(レントゲン)の指示をされる場合もあります
圧力容器のようなものだと、空気圧によるリークチェックも必要です
水槽になってるものには水張検査です
用途によってどれだけの検査が必要なのかは違ってくると思います
残しておきたい資料としては
溶接個所の電流値、溶接棒の材質・径、母材の材質、開先形状あたりでしょうか
できるだけ記録は残すようにして、後々のトラブルは避けたいものです
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