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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミ加工について)

アルミ加工についての相談

2023/10/17 13:35

このQ&Aのポイント
  • アルミの加工を専門に始めるにあたり、ファナック製のロボドリルでの簡単な加工を試していますが、切削油が必要かどうか悩んでいます。
  • アルミ加工について相談です。形状は10mmの板圧にボスが立っており、穴加工もあります。現在の設備はファナック製のロボドリルで、クーラントはエアーブローのみです。切削油なしでも加工が可能かどうかご意見をいただきたいです。
  • アルミの加工について相談です。樹脂の加工を専門に行っていましたが、アルミの加工について困っています。形状は簡単な形で、10mmの板圧にボスが立っており、穴加工もあります。現在の設備はファナック製のロボドリルで、クーラントはエアーブローのみです。切削油なしでもアルミの加工が可能でしょうか?
※ 以下は、質問の原文です

アルミ加工について

2009/07/22 10:05

今まで樹脂の加工を専門にやってきたのですが
アルミの加工を相談され困っています。

形状は10mmの板圧にボスが立ったり、穴加工
があったりと簡単な形ではあります。

設備はファナック製のロボドリルを使用している
のですが、専門が樹脂のためクーラントはエアーブロー
のみです。
簡単な加工を一つ取ってみても、アルミ加工に切削油
なしでは不可能なのでしょうか?

とりあえずは今の設備で色々と試してみようかと思っては
いるのですが、少しでもアドバイスが頂けたらとココに
投稿してみました。
よろしくお願いします。

回答 (5件中 1~5件目)

2009/07/22 20:56
回答No.5

溶着防止として、エンドミルもドリルもアルミ用
(コーティング無しの超硬合金)をお奨めします。
おそらく樹脂加工に使われていらっしゃる工具も
同様かと。

アルミ展伸材であれば、回答(1)さんのDLCコーテ
ィングエンドミルも適しています。

ノズルを分岐させて2方向からエアブローすることも
一案です(溶着&切屑の噛み込み防止)。

お礼

2009/07/23 09:37

ありがとうございます。

ちなみに使用工具は色々とあるのですが、例えば径1~10mmの
スタンダードな超硬で言いますとユニオンツールのCPSシリーズ
を使っています。
OSG製のハイスのエンドミルも使ってみました。

加工事例で言いますと、5mmの板の上に直径3mm*5mmの長穴深
をあけるような加工の場合、樹脂で言いますと
2mmの工具一本で粗取りから仕上げまで加工すると言った事も問題
ないのですが、アルミではどのような加工方法が良いのでしょうか?

簡単な板加工でとりあえずは、品物にはできたのですが、よく動画
で紹介されているようなスマートな加工には程遠いです。
上記の長穴加工も超硬の2mmの刃物にて切り込み深さ0.1mmづつ
S1000F300切り込み送り100で粗取りし、仕上げてようやく形になり
ました。^^;
まだ色々と試行錯誤の余地はあるので、頑張ってみます。

また何かありましたら、アドバイスをお願いします。

それでは。

質問者

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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2009/07/22 15:20
回答No.4

アルミの材質にもよるかも知れませんが、
ごく一般的なアルミ材であれば、エアーブローだけでも十分に加工できます.
アルミは熱伝導率が高いので、切削熱が蓄積し難いですし、
延性も良好で軽いせいか、そもそもの切削熱が発生し難い面もある様です.
熱伝導率が低く、往々にして粘りが強い傾向のある樹脂と比べたら
むしろ削り易くも感じられるかも知れません.

逆にアルミは、切削液を使った場合には、切り屑が根本的に浮き易いため、
とくにチップコンベヤで切り屑を分離している様な場合には
切り屑の始末に往生する様な話も耳にしますね.

被削材の溶け易さは樹脂の方がむしろ著しいかも知れませんが、
アルミは溶着による構成刃先が問題になる事があります.
※構成刃先: 溶けて凝着堆積する事により実質的な切れ刃が成長する現象; 精度や仕上がり品位に悪影響
ただ、この構成刃先に関してはスクイ角や切削速度の設定、
切れ刃へのコーティング処理などである程度抑制できます.

お礼

2009/07/22 16:37

ありがとうございます。

とても丁寧な解説に感謝いたします。
技術に対して、真剣に取り組んでおられる方だと感じました。


アドバイスを参考に、失敗を恐れずにチャレンジ精神で
頑張ってみます。

何とか物にしたいですからね。

質問者
2009/07/22 12:06
回答No.3

乾式でもアルミなら大丈夫です
溶着には気をつけましょう

お礼

2009/07/22 12:18

ありがとうございます。
チャレンジする勇気が湧きました。
色々と試行錯誤をし、頑張ってみたいと思います。

質問者
2009/07/22 11:45
回答No.2

弊社では、グラファイト加工機でたまにアルミの切削をしてますよ。
条件は時々によって多少違いますが、基本的には使用するツールの推奨条件に合わせています。
もちろんそれらのツールはアルミ専用です。

切削油についてですが、
弊社では超切削スプレーなる商品を使用しています。
加工前にワークに吹き付けて使用しています。

参考までにリンク張っておきますね。

お礼

2009/07/22 12:27

ありがとうございます。

超切削すぷれーとは、魅力的な商品があるんですね。
コストも安そうですし、ぜひ試用してみたいと思います。

加工も工具の推奨条件を基準に、色々と試して見たいと
考えています。

心強いアドバイスに感謝いたします。

質問者
2009/07/22 11:41
回答No.1

主軸の回転数が、8000~10000くらい回るのでしたら
DLCコートの工具で、ドライ加工可能です。
切削液をかけたほうが、溶着は、避けられますが。

お礼

2009/07/22 12:33

ありがとうございます。

工具はエンドミルで言うと、直径4~6mmでの
加工になると思います。
主軸は10000回転での使用は十分可能ですので、
問題なさそうですね。
DLCコートの工具がないので、調べてみたいと思います。

アルミの切削の注意点の上位はやはり「溶着」みたいですね。
工具・主軸回転数・切り込み量・送り速度の設定を色々と
試してみます。

質問者

お礼をおくりました

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