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鋳鉄フライス高速切削時の刃具、加工面のコバカケ
2023/10/18 04:41
- 鋳鉄フライス高速切削において、刃具や加工面にコバカケが生じる問題が発生しています。
- 使用しているCBNチップに欠けが生じ、推奨寿命よりも早く交換が必要な状況が多いです。
- 刃具の温度に耐え切れず、鋳鉄の欠けが発生している可能性があります。
鋳鉄フライス高速切削時の刃具、加工面のコバカケ
2010/06/12 15:00
鋳鉄フライス高速切削で質問です。
最近、高速切削に対応した刃具で、CBNという材質のチップがありますが、
チップに欠けが生じ、更には加工面にもコバカケがでてしまい、
推奨の寿命よりも早く刃具交換しなければならない状況が多く、
大変困っています。
切削条件はメーカーの推奨領域内なのですが、
そもそも、ドライ加工ですので、鋳鉄が刃具の温度に耐え切れずに
欠けが発生しているのではないかと疑っています。
加工面を傷付けず、刃具を正常磨耗させるためには
どんな対策が考えられますか?
回答 (2件中 1~2件目)
>>切削水やエアーで必ず吹き飛ばしましょう
切削水を用いたら熱衝撃であっという間に欠けるので
cBNのインサートでは「絶対」に用いてはいけません。
エアブローは有効でしょう。
その他
・可能であれば切込みを減らす
・送りを少し下げる
・切削幅をカッター径の65-85%ぐらいにする
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チップの破損状況をも見てないのでなんともいえないが
チップかけのほとんどの理由は物理的な障害
キリコの自己噛みなんかが主な理由
心地よい断続音のほかにピキピキと音がしていれば100%これ
切削水やエアーで必ず吹き飛ばしましょう