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回転主軸にBT50型のチャックを適用する際の注意点とは?
2023/10/18 14:46
- 回転主軸にBT50型のチャックを適用する場合、チャックの最大把握力が切削抵抗を上回っているかどうかが重要です。
- テーパ部の規格寸法がわからない場合は、チャックをはめる軸側の設計が進まない可能性があります。
- 資料や専門知識を参照することで、適切なテーパ部の規格寸法を見つけることができます。
主軸の設計で困っております。
2011/07/04 14:48
回転主軸にBT50型のチャックを適用する場合、
カタログに示されるチャックの最大把握力 > 切削抵抗
であれば問題なしと考えてもよろしいのでしょうか。
無知で申し訳ありませんが、お詳しい方よろしければ教えていただけませんか。
もう一点、
テーパ部の規格寸法もわからなくて、チャックをはめる軸側の設計がうまく進まないのですが、参照すべき資料を示していただけませんか。
よろしくお願いします。
その他の回答 (12件中 11~12件目)
BT50型のチャック → BT50型のツールホルダ
と解釈すればよろしいですか?
回答1
一般的な加工において、ツールホルダの把握力が切削抵抗に負けるケー
スは多くありません。先に切削工具の方が破損する可能性が大きいです。
しかし例えばツールホルダの突き出しが長い場合、コレットチャックホ
ルダですと剛性不足(把握力不足)でビビリが生じる場合があります。
その場合は、より把握力の強いミーリングチャックホルダを用います。
と、いうことで一概にツールホルダの把握力だけでは判断し難いと考え
ます。例えば、主軸の径、ベアリングの予圧、ツールのクランプ力など
も、考慮する必要があります。
想定される切削抵抗に適応した設計をすれば、BT50のツールで切削抵抗
に負けることは滅多には生じないと思いますが。
回答2
テーパ部の規格寸法はJIS-B6101で規定されています。
プリントアウトはできませんが、
http://www.jisc.go.jp/app/pager?id=46131
にて内容を閲覧できます。
規格寸法もわからずに設計を強いられる状況は大変ですね。
会社には相談できる方はいらっしゃらないのでしょうか。
主軸にはベアリングが欠かせませんが、ベアリングメーカも主軸を
設計製作していますので、相談することも一案です。
過去の貴殿の質問を拝見いたしましたが、切削用の主軸では
無いのでしょうか?
「カタログに示されるチャックの最大把握力 > 切削抵抗」
は最低限クリヤしなければならないでしょう。
BT50型のツールホルダも色々な種類があるので、想定負荷に対
して十分に余裕のある把握力を有するタイプを選定すればよろ
しいかと。
BT50ツールの把握力を主体としたご質問なのに、いきなりベアリング
の話が出てきて参考URLも旋盤やらモールステーパとは...。
小生には回答(2)さんの意図が理解できない。
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お礼
2011/07/04 19:21
とても親切な回答ありがとうございます。
設計に関して無知すぎて申し訳ありません。
参考にさせていただきます!
これからもどうかお力添えのほどよろしくお願いします。