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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:耐熱電線をとぐろを巻かせた状態で上下)

耐熱電線の特性とスペースにおける取り付け方法

2023/09/06 22:29

このQ&Aのポイント
  • 耐熱性能150℃の電線をスペースに取り付けるためには、曲げ半径の制約がある
  • スペースの高さ60mmに合わせるためには、電線をξ字状にとぐろを巻かせる方法が考えられる
  • このような状況下で使えるサポート部品(ばねなど)や耐熱性能を持ったロボットケーブルの情報を求めている
※ 以下は、質問の原文です

耐熱電線をとぐろを巻かせた状態で上下

2012/10/20 10:58

いつもお世話になっております。
どなたかご教授ねがいますorz
高さ60mmのスペースに電線(耐熱150℃)を⊂字状に取り付け、それがストローク50mmで上下します。(1回/分)
3.5SQ×4cの耐熱ロボットケーブルを探しました。FFタフラが一番よさそうでした。でも、仕上がり外形が11.4mmなので、最少曲げ半径が8倍の91.2mmとなり、このスペースに曲げて入れる事ができません。
装置として200万回以上の動作保障ができる設計にしたいです。
そこで、⊂字状は無理なので、ξ字状にとぐろを巻かせて見ようかと思います。
上下したときに電線が元のとぐろを巻いた状態に戻るかと言うと戻らないと思いますので、ばねみたいなものに電線を固定して、上下したときに電線が元のとぐろを巻いた状態になるようにしたいと思います。
すると、ばねも200万回以上の動作保障を考えなければなりません。
市販品でこのような状況下で使えるサポート部品(上記のばねみたいなもの)はないでしょうか?ご経験がある方がいましたら、一番重要なのは200万回の耐久性ですので、その点も含めてアドバイスをお願いいたします。
または屈曲半径が30~40mmの耐熱ロボットケーブル3.5sq×4cがあればメーカー、型式を教えて下さい。
よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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2012/10/20 16:26
回答No.4

よくよく考えたらスペース60mmでストローク50mmなら
残り10mmしか無いじゃん
そこに仕上がり外形11.4mmのケーブル
既に潰れてる?
おまけにスパイラル巻きでインシュロック縛りしたらもっと潰れる
大丈夫?

それとも最短の状態が60mmでそこから50mm上がる方向?
それだけのスペースがあれば最初から悩む必要も無いだろうし


>ご察しの通り、とぐろの直径を140mm位にして、1,2巻きにしたいと思います。
>インボリュート曲線状と言った方が分かりやすいですね。

金鳥の蚊取線香みたいな?



>ジュンフロン電線は交流線がありませんでした。

潤工社
http://www.junkosha.co.jp/item/pdf/c002_6.pdf
7/7ページ
「? サーボモーター電源用ケーブル」
カタログ番号 ME1CFVT04 3.5sq 定格電圧600V
というのも有ります

よく見たら 残念!
定格温度 105℃



http://www.junkosha.co.jp/item/pdf/c007.pdf
12/24ページ
「600V 口出線・機器配線用ジュンフロン電線(可撓撚線)」
この単線を4本+シリコン補償導線2本をフレキに通す
http://www.junkosha.co.jp/technical/tec5.html
PTFE 260℃
ETFE 150℃

フレキは↓
http://www.hagitec.co.jp/a_01fiberprotector.htm
KS-8N 外径10.0mm
これ1本に補償導線までは入らないのでフレキ2本使用

フレキ2本を蚊取線香のように巻いて使用する

フレキ2本を止めるのに↓のMCDのようなクランプを使用
http://www.ohtsuka-jpn.co.jp/products/clamp/mini.html

3周巻くのは無理でしょうが
1周限定なら可能では?
とぐろ直径140mmなら全長約440mm
50/440=0.11 
つまり約10%勾配
たったこれだけならなんとか成りそう?

お礼

2012/10/20 19:42

う。うぉぉぉぉ~!!!!!wwwww。orz
単線+フレキ+蚊取り線香は盲点でした。

limiheart様
ありがとうございます。

単線、単線ですね。フレキ2本は無理なので、
単線なら動力(ヒータ)は2本+アース1本で足りるので、
補償導線をどうするかです。
シリコン補償電線の外被覆を剥いて入れようかな?それとも、熱電対の電線を長めの物を作成してもらい、熱電対の電線(表面がシールドタイプでφ4)をフレキに入れると、200万回の動作に耐えれるかです。
メーカー確認要ですね。

200万回にこだわっていますが、
200万回と言うのは、『常識的な寿命は何年?』を考えると、お客さんの減価償却年数で試算しており、お客さんの立場で考えると、減価償却が終わってないのに設備に使っている部品に寿命が来る事は避けたいと思い、減価償却が3~5年として計算すると200万回と言う数値が出てきます。リレー等も耐久試験を行い、200万回耐えれる物を選定しています。まぁ、社内では私だけですが...
良いアドバイスありがとうございます。?(_ _)?

質問者

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その他の回答 (5件中 1~5件目)

2012/10/22 18:20
回答No.5

既に記載されている“蚊取り線香型”を、例えばイグス(igusⓇ)さんのエナジーチェーンや
チェーンフレックス等を用いて構成はできませんかね。

電気屋ではないので、小生な選定が不可能ですが、一度確認してみてください。
TSUBAKIさんよりは、バリエーションが豊富で、蚊取り線香のような使用方法もできます。

お礼

2012/10/23 22:07

後(ご)の先(せん)、アフターユー様

ご回答ありがとうございます。
イグス良いですね。何か良いかというとホームページに実用例が載っており思わず見はまりました。

結局、香取線香方式も難しいので⊂字にして、ケーブル下の鉄板?(鋳物)を100mmほど掘ってもらうことにしました。
機械屋は泣いていましたけどwwwww
ありがとうございました。

質問者
2012/10/20 13:32
回答No.3

センサ関係で、動力線の知識は無いのですが
可動部に対して高耐久性を求めるときには
潤工社のジュンフロン電線が実績があると思います。

 http://www.junkosha.co.jp/item/pdf/c002.pdf

屈曲耐久性については問題ないと思います。
ただし傷がつきやすい印象はありますので
金属粉などの多い環境での耐摩耗性についてはメーカーに問合せ要です。
(そういう環境で使ったことがなく知識がなくてすいません)

曲げ半径が足りない場合には
ねじれ運動を考えなくて良いのあれば
平型に束ねた電線の形状にすることで改善することも考えられますので
ご考慮ください。
 

>カールの出口付近は上下の構造体に接触することになります

筐体と接触する部分は、ステンレス等の曲率ガイドを付けます。
(繰り返すと当然だれるので初期状態での接触状態はあてにならない)

問題はループのばらけ。
Uの時は問題ないですがループにすると完全なコイル状ではなくなり
可動に伴いケーブルどうしが点接触する箇所が出てくる可能性があります。

で上記のような耐摩耗性も考慮必要です。
 

お礼

2012/10/20 14:28

tigers様

アドバイスありがとうございます。
ジュンフロン電線は交流線がありませんでした。
計時変化に伴う、摩耗やへたり具合が読めない所がありますので、200万回持つ様な工夫と注意点があればアドバイスお願いいたします。
ありがとうございました。

質問者
2012/10/20 12:03
回答No.2

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC

懐かしいバネのおもちゃ見たいにしたいのですか?

メカ的にはもちますが

コードをコイル状見まとめておくと
電磁誘導で発火する恐れがあるので
耐熱だろうがなんであろうが承認されないこともあります

お礼

2012/10/20 13:52

ははは様

ご回答ありがとうございます。
確かに懐かしいですね。
そんなに巻かないので電磁誘導にはならないと思います。

質問者
2012/10/20 11:42
回答No.1

>高さ60mmのスペースに電線(耐熱150℃)を⊂字状に取り付け、それがストローク50mmで上下します。(1回/分)

高さ方向だけでなく水平方向の許容スペースはどれくらいなのでしょう?
出来ればX;Y;Z方向で表現してください

X??mm;Y??mm;Z60mm


>そこで、⊂字状は無理なので、ξ字状にとぐろを巻かせて見ようかと思います。
http://www.e-nagaoka.com/hinmoku/ec/kouzou.htm
「カールコードの2~3巻き分でやりたい」
と理解してよろしいか?

推測ですが、カールコードの実例から(2sqx4Cまでしかない)
とぐろの直径が40mm程度で可能と思います

ただこの方式の欠点は
カールの出口付近は上下の構造体に接触することになります
この接触部の摩擦でケーブル外装が磨り減ってしまいます

場合に拠っては横方向の壁面に擦って上下する可能性もあるし



単純に装置から横にケーブルを外に出して↓のように

---+装置外壁
   |
   |-----------+ ←ケーブル
   |           |
   |-----------+
   |
---+
こうするのが簡単確実と思う、
欠点はビジュアル的にカッコ悪いと言うだけ

「構造的にケーブルを外部に出せません」
とかなら話は別ですが
本件が単品モノで量産機ではないのなら
そうした手段を考える方が手っ取り早いと思います

量産機であればコストを掛けてでも考える意味もあるでしょうが

お礼

2012/10/20 14:16

lumiheat様

ご回答ありがとうございます。
許容スペースは
X200mm;Y150mm;Z60mm
です。
下方向にしか電線を出すスペースがなく、周りは壁となっています。
ご察しの通り、とぐろの直径を140mm位にして、1,2巻きにしたいと思います。インボリュート曲線状と言った方が分かりやすいですね。
電線は1本ではなく、3.5sq×4c+シリコン補償導線2本(φ8.5/本)をインシュロック+スパイラルチューブで共巻きして、とぐろを巻かせようかと思っています。
上下運動に対して、耐久性のあるインボリュート曲線状のバネが市販であるでしょうか?
無いなら、ピアノ線で加工しようかと思いますが、200万回耐えれるか疑問です。
本機は量産機ではなく、単品ものです。
よろしくお願いいたします。

質問者

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