このQ&Aは役に立ちましたか?
圧力スイッチのオン・オフについて
2023/10/19 11:34
- 圧力スイッチについての質問です。油圧が0.8Mpa以上で正常動作し、0.6Mpa以下になると異常になるのでしょうか?また、0.6から0.8のレンジ0.2は油圧使用時の圧力の振れ分と考えていいのでしょうか?
- 質問者は研磨機のオペレーターであり、潤滑圧異常に困っています。油量とフィルタはOKですが、圧力スイッチについて疑問があります。
- 圧力スイッチについて質問します。0.6Mpaの時にスイッチがオフになり、0.8Mpaの時にオンになると書かれていますが、0.6から0.8のレンジ0.2は油圧使用時の圧力の振れ幅と考えてよいのでしょうか?
圧力スイッチ オン オフ について
2015/09/15 20:17
研磨機のオペレーターをしています。潤滑圧異常で困ってます。
油量OKフィルタOK
そこで圧力スイッチについて質問なんですが
0.6Mpa off
0.8Mpa on
と明記してある場合、油圧が0.8Mpa以上で正常動作し0.6Mpa以下になると異常になるということでしょうか?また0.6から0.8のレンジ0.2は油圧使用時の圧力の振れ分とかんがえていいのでしょうか?よろしくおねがいします。
回答 (7件中 1~5件目)
誤操作は故障の元、メーカーに聞きましょう。
圧力スイッチの件
0.8で電源ON,0.6でOFでよいと思いますが如何か。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
www.nachi-fujikoshi.co.jp/web/9902/pdf_9902-9/d-40.pdf
油圧関連の仕事をしていましたが PSを使用したことは、2度程です。
ご質問の意味が理解できませんので、勝手に判断させて回答申し上げます。
先ず、”0.6MPa off 0.8MPa on ” とは 研磨機の取り説の記載ですか? 圧力スイッチ本体の取り説の記載ですか? 研磨機の取り説の異常高圧を知らせる為の回路のon offですか? 何をお知りになりたいのか、イマイチ不明です。
5人方が、御回答をされています。丁寧にお礼をされれば、ほしい情報が得られると存じます。一般的圧力スイッチは、エンジンです。スタートキーを スイッチをonしますとエンジンオイルに赤ランプが点灯します。これは潤滑系が異常であることを示しています。異常とは、潤滑圧力が不足していると言う意味です。この異常状態でも、スタートの位置にキーを回すと、セルモータが回転します。
エンジンが掛かると、オイルの赤ランプは消えます。すなわち潤滑に必要な圧力が、正常であることを示しています。 油圧ポンプのエンジン耐久試験をしていると、エンジンが寿命になってきます。エンジンの耐久試験になっているのです。回転を落とすと、潤滑系に赤ランプ点灯するようになります。
エンジンのモニターは、運転者が居る事前提にしていますので、エンジンが停止することはありません。もし車のエンジンが潤滑系の赤ランプで停止したら
交通事故になります。しかし、油圧ポンプのエンジン耐久試験は、無人で行いますので、エンジンの潤滑圧不足や温度上昇によるエマージェンシー回路が必要となります。前置きが長くなりましたが、”潤滑圧異常”と簡単な表現では、どう異常なのかが伝わらないのです。
さて、PS(プレッシャスイッチ)の動作は、最初のURLで御理解してください。
一般には、ピストンとばね力で釣り合わせ、ピストン位置をリミットスイッチ(LS)で検出します。LSには、ノルマルオープン(NO)ノルマルクローズ(NC)端子が有ります。どちらを使用するかは、目的と手段によります。
また、圧力や温度の調整には、色々な制御回路が使用されています。油圧の一般的制御は、動作のON、OFFに差(ディファレンス)を設けています。差を小さくし過ぎると制御装置のON、OFFが激しくなり、制御装置が破損するからです。御質問者のPSがどのような目的に使用されているのか判りかねますが、
もしPSで圧力を制御しようとなされているなら、大きな過ちです。まさかそのような回路は組んでいないと存じますが?。また油圧ポンプは一般に圧力が大きいです。脈動が許容されないのなら、それなりの対策をしてください。
以上、長文になりましたが、御参考になれば幸いです。
早速の"お礼”ありがとうございます。段々原因明確になっている様です。
下記URLは、エンジンの潤滑です。
https://books.google.co.jp/books?isbn=4501417706
設定圧は、潤滑の為小さいのでしょう。エンジンの潤滑ポンプは、ギヤポンプが一般的です。
作動油の有無、汚れによるギヤ、サイドプレートの摩耗(耐久試験は500hです)、リリーフ弁;バランスタイプの場合、長時間耐久では、ポペット弁が摩耗が起こります。油圧の入門書は、”知りたい油圧”がお勧めです。おせっかいな退職老人より。
お礼
2015/09/16 17:55
ありがとうございます。
マシン異常表示項目としては潤滑異常としかでませんでした。
回路調査したところ主軸テーブル&砥石台のV平潤滑の圧力が上がっていなかったみたいです。あとはなぜ圧力があがらないか調査してみます。
★ 研磨機の液体潤滑軸受
◇ 動圧流体軸受
軸と軸受の相対すべり運動によって,潤滑流体膜に圧力(動圧)を発生させ,これによって
負荷を支持する方式の軸受です。
この軸受の場合,動圧を発生させるためには,軸受のすきまの断面形状が,くさび形,
ステップ形のように,非平行な形状になっている必要があります。
また,軸が静止している状態では,動圧が発生しないので,負荷を支持するような,潤滑
流体膜は形成されません。
そのため,動圧軸受は,定速度もしくは,一定範囲の速度で運動するものに用いられます。
容易に高い剛性を得ることができますが,特性が相対すべり速度に依存するため,設計時に
使用範囲を明確にしておく必要があります。
工作機械への応用としては,上記のような特性を生かし,研削盤の砥石軸などに使われて
います。
なのではないでしょうか?
ですから、0.8MPa on は、一定の圧力以上で、流体軸受が正常に作動できる状態なので、
OK(貴殿の記載の真似)。
そして、動圧に振れが生じ、静圧も振れるので、その振れ幅を0.2MPa見込んで、0.6MPaを
下回る場合に、流体軸受が正常に作動できない恐れがあるので、0.6MPa offで、回転を停止
若しくは減速させ、アラームを出すと想像します。
お礼
2015/09/16 17:59
ありがとうございます。回路調査したところテーブルV平潤滑&砥石台潤滑の異常でした。
振れ分0.2の考え方も確信に変わりました。感謝いたします。
一般的に「圧力異常」には2種類有ります
高圧異常と低圧異常(圧力低下異常)
>油圧が0.8Mpa以上で正常動作し0.6Mpa以下になると異常
低圧異常ならその通り
高圧異常ならその逆です
因みに高圧異常とは圧力が高過ぎる事です
油圧ならそれも有りですが、潤滑油で高圧異常は珍しい
潤滑油が高圧になる理由
潤滑油の粘度が高い(冬季なら有り得るけれど)
もしくはフィルタの詰まり <潤滑油にフィルタを付けるのは珍しいと思う
なので潤滑油に限定すれば確率的に低圧異常でしょうね
低圧異常になる理由
回答(1)さん以外では
潤滑油粘度が低い <特に暑い夏季は尚更
回答(2)さんは粘度が低いと書いてないけれど
粘度の低い油を混入させた事例でしょう
粘度の高い油を混入させても低圧異常にはならない(高圧異常にはなる)
他には摺動部のヘタリが大きくなってスキマが開いてる
お礼
2015/09/16 18:02
ありがとうございます。油はS68を使用しています。
一度配管漏れがないか調査してみます。
いい
どこかにアナログメーターがついてませんか?
お礼
2015/09/16 18:04
メーターでは圧力は規定の位置まで上がっています。もしかしたらPS内部のスプリングがへたっているかもしれません。一度調査してみます。ありがとうございます。
お礼
2015/09/16 17:47
ありがとうございます。メーカーに一度確認取ってみます。