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ベンダーの金型について
2023/10/19 14:17
- ベンダーの金型で先端が88度、90度と使われることがあります。私は上型88度、下型88度を使用していますが、皆さんのところではどうでしょうか?
- 上型90度、下型90度を使用するとどんな現象が起こるのか、曲げにどのような影響があるのでしょうか?
- また、上型88度、下型90度の組み合わせもあります。詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教示いただけないでしょうか?
ベンダーの金型について
2016/10/02 13:53
ベンダーの金型で 先端が88度 90度とありますよね
私の方では、 上型88度 下型88度を使っています
皆さんのところではどうでしょうか?
上型90度 下型90度を使うと どんな現象というか
曲げはどのような影響が出てくるのでしょうか?
上型88度 下型90度って選択もありますよね
ご存知の方いらっしゃいましたら
ご教示の程よろしく願いいたします
回答 (5件中 1~5件目)
一般的には上88度、下90度
スプリングバック対応。
御社で上下88度で曲げた製品の角度はいくら。
角度と合わせて考えることは下型の溝幅
板厚、材料で異なることはご存知ですよね。
「キズ」対応はどうしてますか。
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高張力鋼の場合には86度90度もあるようす。
貴社の曲げ加工の90°曲げの頻度などによって決められるべきかと思われる。
やはり直接ベンダーメーカーにお聞きになった方が宜しいのではないでしょうか
回答(1)の参考資料
【1.パーシャルベンディング】
底が浮く状態で止める。したがって88度(一応SUS用)、90度の違いは少ない。
【2.ボトミング】
底を突いて止める。曲げ角度が安定。角度は材質(板厚)専用。上88度下90度の組合せはやらない。
【3.コイニング】
ボトミングより強く底を突く
機械メーカによっては
http://tk-iwa.blogdehp.ne.jp/article/13427420.html
コマツのプレスブレーキおよび金型はエアーベンディングが基本になっている。
エアーベンディング = パーシャルベンディング
御社での選択次第と思います。
スプリングバックの観点から、
? 薄板と厚板(曲げ難さから、ベンダーへかけるトン数制御での加工、等々)
? 高張力鋼板(弾性域が大きくなる分、戻りも大きいから)
ですね。
金型の角度の使い分けについては、参考URLの資料に判りやすく書いてあります。