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ワークのクランプ力の計算方法とは?
2023/10/20 21:34
- ワークのクランプ力についての疑問解決方法を教えてください。
- シリンダーに下向きにかかる荷重からワークのクランプ力を計算する方法を詳しく教えてください。
- ワークのクランプ力の計算は、シリンダー下側の荷重をワークの両端のクランプ力に等分配することで求められます。
回答 (3件中 1~3件目)
>「ワークに上側から100Nかけると、反力で100Nかかるよね?」
で正解!
単純に作用反作用の法則
上から100N掛けたら、下からマイナス100N掛かってくる
リンク機構が有ろうと無かろうと下が普通の固定テーブルの場合と同じ
>上側のクランパーには50Nしかかかっていないと言う解釈ですよね?
上側に10kgの重りを載せたら?
5kgになるって解釈なの?
静力学と動力学を混同してるマチガイ
リンク機構が動いてる途中でなら50Nになる瞬間もあるかもしれないけど
固定端まで行ったらそこから静力学になる
https://d-engineer.com/Mechanics/kiriki.html
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リンク部分が倍力機構のような構造(要はテコやトランスミッション)になっていない、かつその部分での伝達ロスは無視する、という前提なら50Nです。
エネルギー保存則があるので、シリンダーによる出力以上のクランプ力にはなりません。
そして2箇所に分散しての保持なので、100割る2で50です。
答えは、50N。
考え方の説明はいろいろな方法があると思いますが、シリンダーが、100Nの力を出しながら、10mm動いた(下がった)とします。
このとき、クランプされる物体の上側は10mm下がり、下側はリンク機構によって10mm上がります。
シリンダーの行った仕事は、100N×10mm=100N×0.01m=1Jです。
クランプされる物体が受ける仕事は、シリンダーの行った仕事と等しいので、1J÷20mm=50Nということになります。
補足
2021/11/19 20:45
返信ありがとうございます。やはり50Nですよね。どうも社内の上の物が反力にこだわりがあるみたいで、「 上側から100Nかけると、釣り合ってるから、反力で下側から100Nかかっているよね?」と言い負かされていて困っています。
補足
2021/11/19 20:42
お疲れ様です。返信ありがとうございます。 社内の上の者が、「ワークに上側から100Nかけると、反力で100Nかかるよね?」と言われ、説得できない状態です。
そもそも、上側のクランパーには50Nしかかかっていないと言う解釈ですよね?