エフェクタの電源ボタンとコンセントプラグを抜く順番

はじめまして♪

基本的に、ACアダプタを用いた物は、本体の電源スイッチ、コンセント、どっちが先でも後でも大丈夫な設計ですよ。

最終的にハイパワーに関わる大型ギターアンプとかPA機材の中では、あれこれ注意しないと。。。という部分があるのですが。。。

ハイパワーなギターアンプが稼働中で、入力ボリュームも上げたまま、という状況でエフェクタ電源オフは、シャットダウンの瞬間に微小な異常信号を発する事も有り得ますので、ギターアンプ側に過負荷となる場合もあります。
会場PAなどにも、おなじような部分が有り得ますので、全体を統轄してくれて指示を出してくれる人に従った行動をしてくれるボランティアが理想ですね。

私はミュージシャン側では無いのですが、素人PAとしての経験はそこそこあります。
楽器演奏にも興味が無い訳では無いので、程度に理解はしてるのですが、地域イベントなどでの撤収、私も含めてみなヨッパぁ～☆（ヒックぅ）なんで、酔った勢いでの素人お手伝いにはとても気を配る事が「アタリマエ」っていう状況です。

ローランド社のボスブランド製品は、全くの素人向け。というヤワな製品では無く、本格的なプロ現場でも使える耐久性も備えた製品ラインナップですので、より安全に。という面でのマニュアルはプロ仕様ですが、アマチュアのチョットしたミスくらいはヘッチャラです。

その上で、他社製品とかも含め、電気的な常識としては、「ACアダプタ」を用いる機器は、電源ボタン、コンセント、ACアダプタを抜く。という行為に対しては一応配慮済みですので、本体のダメージは無視して良い。と考えてください。

ただ、出力信号に異常が多いか少ないか、などの範囲では、マニュアル通りの手順を省くと、過大な異音が出てハイパワーのアンプ回路やスピーカー部にダメージが、という可能性があるので、そこは理解しておいてください。

GT-100にはなんら問題ない。安心してこれからも活用してください♪