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PP製品の静電気対策方法と帯電防止効果の評価について
2023/10/12 20:30
- PP製品の静電気対策をする方法として、帯電防止剤を添加せずに成型の形状で防止する方法や表面を凹凸にする方法が考えられます。しかし、帯電状態の再現や帯電防止効果の評価基準については不明です。
- また、帯電防止の評価をするための擬似的な人体モデルや帯電電位の調整方法についても情報が欲しいと思っています。
- 帯電防止剤を添加する方法もありますが、高価で効果の持続性に不安があります。また、近くの公的試験機関で測定が可能です。
PP製品の静電気対策をしたいのですが。
2002/12/18 10:54
脱塩ビで、椅子の座面をPPの成型品に変更しましたが、人体帯電で金属部に触るとショックがあるということで、その対策を取らねばなりません。帯電防止剤を添加する方法もありますが、高価になり、その効果も持続性に不安があります。帯電状態の再現や帯電防止効果の評価基準など条件設定などが判りません。
1.帯電防止剤を添加せずに成型の形状で防止出来ないか、例えば表面を凹凸にするとか、中空にするとか。
2.擬似的に帯電させる人体モデルのようなものがあれば、帯電電位を一定にして、帯電防止の評価が出来るのですが。
何か情報がありましたら伝授下さい。測定は近くの公的試験機関で可能です。
回答 (7件中 1~5件目)
マックスプラネッツの荒井と申します。
返信ありがとうございます。
携帯電話の番号が年末に変更になりました。
もし、まだご検討中でしたら下記の新しい番号へ
ご連絡下さい。
090-8347-9938 です。
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接触部分が離れるときの境界面で静電気は発生するはずですので裏面に凹凸をつけても無意味だとおもいますが・・・
しかし、導電性の素材でしたら多少効果はあるかもしれません。
表面に凹凸を付けて接触面積を減らせば静電気の発生率は少なくなるはずです。
(理論上では、接触面積が半分になれば静電気も半分になるはずです。)
また、表面を溝状やピラミット状などにすると放電しやすくなるかもしれません。(形状は、尖り具合によっては接触面積は増える場合もありますが・・・)
静電気の電位を測るものは市販されていますので、実際に座って人体に帯電した電位を測定すればデーターは採れるんじゃないですか?
以上ご参考まで。
加湿器を設置して湿度を60%ぐらいにしてみてください。
放電されるはずです。
ご参考まで。
お礼
2002/12/21 12:21
ご解答ありがとうございます。湿度管理でクリアできるのですが、多様な環境のお客様にはアドバイスでしかなく、また同業メーカーが添加剤を入れたということにて、費用対効果も確認したいと思っています。
マックスプラネッツの荒井と申します。
返信ありがとうございます。
ホームページがリニューアルされているのを忘れていまして申し訳有りませんでした。
詳しくは、お電話でお話しますが 環境材料は、
ご存じの有機材料とPPの組み合わせになります。
強度に関しては、ご希望の強度に対して使用する
有機材料の素材を変えます。
又、弊社は中国の精密金型設計開発&モールド成型迄も、請け負っています。価格的にも日系企業よりも安く製作が可能です。大手日系企業の製品(家電&事務機器&自動車関係)との取引が有りますので品質にはご安心下さい。
ファイルが大きいですが良ければ弊社の会社案内を送付致します。
お問い合せは090-6155-2303迄お願い致します。
お礼
2002/12/24 16:47
ありがとうございます。椅子の表面は凹凸には難しいですが、裏面は可能かと思います。参考にさせていただきます。