Windows10アップグレードを考えている方へ

まず、基本的なパソコンの現在状況の確認をすることから始めます。
1.　内部ディスク空き容量は現状のWindowsフォルダの容量の3倍の空き容量があるか？
2.　ＲＡＭは32ビットタイプのＰＣであれば、フルの4ＧＢを搭載する。
　　６４bitであれば、４ＧＢ以上の搭載にする。
3.　内部ディスクのアクセス速度が遅いＨＤＤタイプを利用しているのであれば、システム一時領域の割当てに別のアクセスの速い外部ディスクを接続しそこにもシステム一時領域を割り当てる。

アップデート中は、かなりの時間画面が真っ暗になることもありますが、電源を切るなどの割り込み処理を発生させない。
当然、インターネット接続は安定した接続が継続出来る必要がある。
　現状のＯＳのまま、Windows Updateを実行し、対象セキュリティ更新のすべてを取り入れる。
　万が一の事も考え、システムイメージディスクを外部ＨＤＤやＳＤＨＣなどのメモリーに保存し、システム修復ディスクの作成もしておく。
　とにかく、画面がフリーズしている様に見えても狼狽えない。
アップデート途中でWindows 10で問題となるアプリやドライバーの削除要求が出ることもあるので、その指示に正しく対応する。
　Windows 10では基本ログインパスワード設定が標準なので事前に考えておく。
Windows 10の初期ディスクトップが表示されたら、「スタート」「設定」「更新とセキュリティ」でWindows Updateを実行しておく。
　その後、Windows 10のアップデート中に削除や無効にしたデバイスドライバーのメーカーサイトにアクセスしてWindows 10対応の更新アプリやドライバーが無いか確認する。プリンタードライバーなども対応のものに更新する。
　以上、大体の操作注意点です。
　また、７月以降になりますと無料で提供されていたWindows 10のイメージファイルは表示されなくなるので、そのイメージを外部記憶領域にバックアップしておくといいかも知れません。

http://www.inversenet.co.jp/pclist/product/Lenovo/77602WJ.html
IdeaCentre B320

Windows 10.64bit、32bit両方共にサポート機ですね？

アップグレードは、自己責任で…
https://www.google.co.jp/webhp?sourceid=chrome-instant&rlz=1C1SKPL_enJP397&ion=1&espv=2&ie=UTF-8#q=IdeaCentre+B320

>もし、実際にアップグレードされた方がいらっしゃいましたら、注意点など伺えればと思います。
Windows OSのアップグレードでは一般的なデバイス構成のとき上位バージョンのOSに殆どのドライバーが自動的にセットアップされます。
但し、TVチューナーや高機能のオーディオデバイス等についてはデバイスメーカーから対応ドライバーを入手する必要があるようです。
従って、注意点については何らかの原因でアップグレードに失敗して復元困難となることを想定してシステムイメージの作成を外付けHDDへ作成し、システム修復ディスクを作成して置くべきでしょう。
内臓HDDは消耗品と考えれば新しいHDDを購入してクローン（複製）を作成して換装後にWindows 10へアップグレードする方法も有効な手段です。
尚、システムメモリー（RAM）は最低でも4GBが必要と思いますので、できれば8GBにすることをお勧めします。

次に参考になるものがあります。
=>http://www.notepc-sendai.biz/?p=3842

キーボードが使えなくなる致命的な不具合が起きています。