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タブレットPCの購入について
2023/10/12 12:25
- タブレットPCとは、パーソナルコンピュータとは異なるデバイスです。マイクロソフトのエクセルなどのアプリを使えるものもありますが、キーボードはどうなるのでしょうか?また、フリーの無線LAN環境があればネットを見ることができます。
- タブレットPCはパーソナルコンピュータとは異なり、持ち運びが容易でタッチ操作が主体のデバイスです。一部のタブレットPCでは、マイクロソフトのエクセルなどのアプリを利用することができますが、キーボードは別途購入する必要があります。
- タブレットPCを持つことで、フリーの無線LAN環境があればネットを閲覧することができます。いくつかのタブレットPCでは、Webサイトの閲覧や書き込みも可能です。安価なタブレットPCでもPCと同様の機能を持っていることがありますので、ご参考にしてください。
タブレットpcについて
2011/12/13 17:02
タブレットpcを購入しようと思いますが、はじめてなのでおしえてください
これはそもそもPCとなにがちがうのでしょうか?
マイクロソフトのエクセルなどが使えるなどと記載されているものも
あるようですが、キーボードはどうなるのでしょうか?
フリーの無線ラン環境があればネットは見られるのでしょうか
http://store.shopping.yahoo.co.jp/valumore/y4580268460588.html
みたいな安いやつでもネットはPCみたいに見れ
書き込みもできるのでしょうかおしえてください
質問者が選んだベストアンサー
タブレットPCの定義が曖昧で、説明は複雑になります。
そもそもPCとはPersonal Computerの略ということですが
この定義は、みんなで使うコンピューターとなっている今、あまりにも曖昧です。
ですから、PCという言葉を意識すると、混乱することになるかもしれません。
PCという言葉には、IBM PC互換機の総称という意味もありますが
これだと、PC-9801や昔のMacはPCでは無いということになって
あまり一般的には、PCがこの意味で使われることはありません。
必要であれば、より具体的なIBM PC/AT互換機という表現が使われます。
このIBM PC/AT互換機というのが1980年代に生まれ、改良を繰り返して
1990年代からは、Windowsが動くコンピューターの代表格として使われてきました。
特徴としては、intelが開発し、Cyrix,AMDなどが競合品を開発してきた
intel x86(x86-64,Intel64,AMD64)というシリーズのCPUが使われています。
そして、このCPUこそが、Windowsが動くための互換性の核であり…
MacもX68k,PPCといったCPUから、Intel x86系CPUへの乗り換えを経て
現在では、MacでWindowsも動かせるのが当たり前の時代となりました。
ところが、このx86系CPUには、そしてIBM PC/AT互換機の仕様の中には
電力消費を節減しがたい部分が多々あると言われています(詳細は知りません)
ですから、重くなり続けたWindowsに見あう高性能PCを作ることによって
いつまで経っても、大衆はノートパソコンの電池の持ちを心配して来ました。もうアフォかと…
対して、iPhoneやAndroidケータイ、あるいはより古いスマートフォン
それにフィーチャーフォンの一部は、ARM系のCPUが使われてきました。
ARMが定めた仕様とライセンス契約のもと、Ti,Qualcomm,NVIDIAほか…
それにApple社がARM系のCPU(正確にはSoC:System on Chip)を製造しています。
Appleは10年以上昔のeMate300でもARMを採用していますし
ニンテンドーDSやデジタル家電などでもARM系CPUが使われています。
話題のPlayStation VitaもARM系CPUを採用しました(PS3,PSPはR3000系)
こういった根本的なハードウェアの違いがあって、携帯電話と同様に
手軽に持ち歩けるタブレット端末が実現されるようになりました。
ただ、ARM系CPUでは、前述のように、MS Windows 7などは動きません。
Windows Phoneのような携帯電話向けWindowsはあるのですが…
これはこれで、x86系用のWindows用ソフトは基本的に動きません。
ですから、Windows Phoneはあまり売れていませんし
Windowsタブレット端末では、x86系のCPUが使われています。
ICONIA TAB A500とW500が、同時期に同じ会社が
それぞれARM/Androidとx86/Windowsで開発したタブレット端末ですから
同じバッテリー容量で、2割強2時間の駆動時間の差。
Android用として当時最高クラスのCPU採用と、Windows用としてローエンドCPUの採用という現実。
電池と画面サイズを同じとしながら、
2割強も重くなり、片手持ちが現実的ではないという哀れ。
これがMS EXCELも動かせるWindowsタブレット端末の限界です。
ゆえに、流行ってはいません。
Windows8ではARM対応とタブレット端末対応に力を入れているのですが
反面、タブレット向けUIへの反発で、前評判は最悪となっています。
対して、もう数年前から、ARM系CPUでOpenOffice.orgは動いているのですが
前提とした環境は、ARM系CPUで動くデスクトップLinuxで、一般的ではありません。
Linuxとしての成果物を活用して作られたAndroiddですが
デスクトップLinuxのGUIシステムなどを踏襲してはいませんから
OpenOffice.orgなどを動かすという試みすら聞かれません。
Linux系OSのひとつUbuntuは、タブレット端末への進出も計画していますから
それがWindows8と同時期に利用できるようになるとしたら
x86用ソフト資産を流用する仕組みができないかぎり
WindowsよりもUbuntuのほうが、ソフトの充実は先行するかもしれません。
しかし、それも机上の空論という状態にあります。
Apple社の場合も、MacOSXをベースにiOSを開発しているのですが
iPod touch,iPhone,iPadなどではARM系CPUが使われているわけですから
MacOSX用のソフトを動かせるわけではありません。
要約すると、ハードウェアの形態、ハードウェアの内部構造、OS,アプリケーションソフト
それぞれの要素は、大衆にとって、非常に不便なものであり続けています。
自由を信条とするオープンソース文化と共にあるLinux
オープンソースの成果物をとりこんできたMacOSXやAndroidは
そういったCPUの違いなどへも柔軟に対応しやすい素地が得られているようです。
でも、市場を席巻しているのは、ユーザーを縛ることを第一とするWindowsなのです。
今は、かぎられる、割高感の高いWindowsタブレットを選ばなければ
オフィススイートを活用するようなことはできません。
もちろん、省電力のために、CPU性能もメモリー搭載量も抑え気味で
メインのパソコンとしては頼りないかもしれません。
いずれ、Windows8搭載のARMタブレットが発売されれば
状況が改善される可能性もありますが、ただ性能面では
x86系CPUのパソコンより低い傾向にならざるを得ません。
もし、そういった端末でLinuxを動かすことができれば
より軽快に動く可能性もありますが、どうなるかはわかりません。
私個人としては、Androidタブレット(A500)にBluetoothやUSBのキーボードを繋いでみて
ソフトウェアの整備が不充分であることにがっかりしています。
常用環境が、x86でのUbuntuですから、Ubuntu搭載のタブレット端末が出れば
Androidよりも、そっちのほうを選ぶのではないかと思っています。
Windows8も最近のUbuntuも、タブレット端末を意識したUIへの反感が強いのですが
Ubuntuなら、標準UIがどう変わろうと、旧来の使い慣れたUIを
手軽に導入して使うことができるので、将来的にも安心感があります。
まぁ、WindowsからAndroidに移行するのもUbuntuなどのデスクトップLinuxに移行するのも
用途によっては、非常にめんどうなことになったり、挫折させられたりするとは思います。
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その他の回答 (4件中 1~4件目)
>マイクロソフトのエクセルなどが使えるなどと記載されているものも
あるようですが、
これはアンドロイドの物ですので、アンドロイドのエクセルやワードの互換プログラムで見る事が出来たり編集出来たりすると言う程度です。
これで見た場合、表やケイ線などが大幅に狂ってしまう事もありますし、編集した物はまず正規のマイクロソフトのワードやエクセルで読んだ時めちゃめちゃに崩れると思います。
つまり見るだけで、実質的に役に立たないと言う事です。
その部分を覚悟された上で購入されてください。
Windowsパソコンのプログラムは動きません。
別物だと思われて下さい。
また、この金額の物は、タッチパネルのセンサーとして、昔の世代の抵抗膜方式が使われて居ると思います。
反応が鈍く、今の物の様に、ガラスの板を触る様な感触では無く、ビニールを触るような感触になります。
静電タッチセンサーのモデルから比べると、「何この安物!」と言う反応の物になりますので、その辺は値段の問題ですので、諦めきれるかと言う所になるかと思います。
PCではなく、PDAやiPod touch、スマートフォンなどを大型にした物と思ってください。
12インチでCore iやWindows7を乗せたような製品ならともかく、VIAやARMではPC向けのアプリやwebサイトには性能が足りません。
基本タブレット型でもPCはPCです
薄くてタッチで使えるPCとお考えください。
もちろんPCなので入ってるOSによって出来る出来ないがあります。
もちろんPCなのでExeclやWORDを使いたければ
タブレットPCにインストールが必要です。
最近ではMACでもOffice製品は使えるみたいですが
アンドロイドOSだと外部ツールで閲覧・編集のみが限界かと思います。
タブレットPCは基本無線LANをベースに使うように設計されてますので
ご自宅で無線LANを使用したインターネットが可能な環境であればご自宅で使用可能です。
ただ屋外でもインターネットを使用されたい場合は
別途3G回線や携帯網又は公衆無線LANを利用したインターネットプランを別途契約する必要があります。
フリーの無線LAN環境があればインターネットは可能ですが
その都度無線の設定を行う必要があると思います。
リンク先のタブレットPCはアンドロイドOSですので
ExcelやWordを使うときには専用のアプリをインストールする必要がありそうですね。
ただこのアプリあくまで閲覧編集のみの機能なので
完全に正常動作するかは不明です。
ご参考までに