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クラウドのメリットとデメリットは?
2023/10/12 13:19
- クラウドとは、インターネット上でデータやサービスを提供する仕組みのことです。
- クラウドのメリットは、柔軟性と拡張性があります。データやサービスへのアクセスが容易で、場所やデバイスを選ばず利用できます。
- 一方、クラウドのデメリットはセキュリティの問題があります。情報漏えいやサーバーの故障などのリスクがあります。
クラウドについて:メリットとデメリットは?
2012/08/01 08:38
最近、クラウドという言葉がやたらと出ています。職場でも導入しようという
話が出ていますが、今一つピンときません。シンクライアントと同じ意味なの
でしょうか。結局、情報漏えいを防ぐためのものなのでしょうか。少し不便な面
もあるような気がします。
メリットとデメリットを教えてください。
質問者が選んだベストアンサー
iPhoneやAndroidなどスマートフォンの普及が、一般ユーザーに「クラウド」を認知させてきたのではないでしょうか。
最大のメリットは、PC、スマートフォン、タブレットなど、複数のデバイスを利用している人が、常に同じデータを利用でき、アプリがインストールされていない環境でも、Webアプリで同等のことができたりすることじゃないでしょうか。PCを単体で使っている人には、ほとんど意味がないものだと思っています。
●メリット
・オンラインストレージにデータを保存することにより、場所やデバイスを選ばずアクセスできる。
・各デバイスの同期をとることで、連絡先や予定表など、常に最新のデータが閲覧できる。
・Webアプリが利用できるので、Office、画像・動画編集、ゲームなど、ローカルで使うようなアプリがネット上で利用できるようになった。しかも、無料のものが多い。
・写真や動画など、撮ったその場でインターネットに保存、公開できる。
●デメリット
・ローカルよりちょっと遅い(データ転送や操作など)
・ファーストサーバー事件のように、一発で膨大なデータが飛んでしまうことがある。情報漏洩も多い。
・常に自己責任。クラウド側はデータ消失についての責任を持たない。とくに、無料のオンラインストレージは、データがなくなろうと、どういう使われ方をしようと、クラウド側は一切の責任をもたない。Googleドライブに関しては、ストレージに保存されている著作物は、Googleは自由に使っていいことになっている。
・共有設定、公開設定、プライバシー設定を間違うと、大変なことになる場合がある。ある程度の知識が必要。
・ちゃんと理解していないと、データがどのように、どこに保存されているか分からなくなる。
とにかく、むやみにオンラインストレージ上に重要なデータをアップロードしてしまうのは、非常に危険。クラウド側が99%安全でも、それを操作(管理)するユーザーに知識がなければ、非常に危険な記憶装置になる。
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その他の回答 (5件中 1~5件目)
クラウドってなんか物新しい感じだけど実際には
昔からあるサーバクライアント/ホストコンピュータを今風に言い換えて「バカ」を誘導して
利益を上げたい情報処理業界が「バカ」をだますために用意したような言葉だよ。
>クラウドコンピューティングの利点は、サービスプラットフォームに対応したブラウザがあれば、それがどんなOSからアクセスしていようが
必ずしもWebブラウザとは限らない。便宜上、クライアント側がWebブラウザを利用することが多いと言うだけで。
ストレージ系のサービスの場合、専用のソフトをインストールして利用する場合もある。
>シンクライアントと同じ意味なのでしょうか。
シンクライアントやネットワークコンピュータの一部を実装したような物かな。
webOS(HPの持っている物ではなくて汎用的な物として)はその実装例の一つでしょう。
お礼
2012/08/04 11:40
ありがとうございます。
クラウドってさ、雲の上の会社が信用できれば問題ないでしょうけど、高度な最先端の情報なら、ヒトニアヅケルノハどうかな、なんて、自分はおもいます。何も、自分のところで、クラウドガイシャニハラウブンマエエ、予備のpc置いて、管理すれば、安上がりじゃない、とか思うけどね。素人ほど、あの言葉に踊らされてる気がします。
お礼
2012/08/04 11:41
ありがとうございます。
クラウドにシンクライアントサーバを構築するという試みもありますが、
「シンクライアントと同じ意味」とういうのは、どうにも的外れに思います。
クラウドの肝は、ハードウェア等の管理を外部委託する点にあります。
必要な時に必要なだけ借りてくるので、ある程度の制約はありますが、導入も拡張も撤去も早くて簡単です。
しかし、マシンは自分の手元にありませんし、場合によっては管理者権限すらもありませんから、
ベンダーが裏で何をやっていようとそれを察知できない可能性は付き纏います。
情報漏洩を防ぐには、むしろ悪手でしょう。
そのリスクを負ってでも費用や手間暇を圧縮したい場合の選択です。
お礼
2012/08/04 11:41
ありがとうございます。
クラウドコンピューティングは、Cloud(雲)からPC用語であたかも雲の上で見えないように、ネットワーク上のサーバに(特にインターネットなどのオープンなWeb上に)システムを構築してアプリケーションなど各種サービスを提供するという意味の言葉です。
クライアント側から見て、見えない場所にあるため、クラウドと呼ばれます。たいていのクラウドサービスは誰でも自由にサービスを受けられること。そして、最新のクラウドではサービスをある程度自分で組み立てられる(必要なサービスを選択でき、場合によっては画面構成や内容の弄ることが出来る)パッケージとなっていることなどが特徴としてあります。
シンクライアントは、その一つともいえるかもしれませんが、そもそもシンクライアントはクライアントの環境を丸ごと配信する仕組みであるため、クラウドとは別枠と見るのが一般的です。
クラウドコンピューティングの利点は、サービスプラットフォームに対応したブラウザがあれば、それがどんなOSからアクセスしていようが(パソコンに限らずブラウザ機能があり、対応したスクリプトが実行できればテレビでも良い)、利用できるという利便性。そして、サービスを共有するための環境などを、クラウドベンダーが一括管理するため、自社にサーバーがなくてもよいという経済効率性、さらに統計などの処理をそれらの強力で高速なサーバで行えるため、複雑な処理がスムーズという高速性、そしてグループウェアのように多くのユーザーや同じユーザーでも登録した機器であればそれぞれで、データを共有管理できるという利点があります。
その反面欠点として、自社でそれらのバックアップを持っていない場合、そのサーバーサービスに障害が発生すると、全てのデータ参照に問題が生じるというデータロストなどの危険があります。
また、クラウドで最も怖いのは、パスワードの管理であり、オープン型のインターネットクラウドサービスの場合は、パスワードの管理を個々人で行うケースが多くなるため、その個人から万が一パスワードがもれれば、情報の大規模流出に繋がるという欠点があります。
そのため、使うサービスによって端末や携帯機器などの管理をさらに厳しく制限したり、セキュリティ管理ポリシーを大きく見直す必要が生じるケースがあります。
尚、クラウドで情報が漏洩するケースで多いのは、サーバー攻撃による情報流出よりも、個人攻撃(特定の個人に成りすまして、管理者からパスワードの再発行を受ける)によるパスワード漏洩など、いわゆる人的な管理ミスが多いとされます。
これが、利点と欠点かな?
まあ、多くの人で情報を共有しやすいなの利点に対して、万が一の漏洩やサーバダウン時の業務継続といった部分での管理が、問題となります。これらの代替案や、セキュリティコンプライアンスを定めて、用途に応じて使えば良い効果が期待できます。全てを、クラウドに頼れば、その万が一がおきたときに、酷いことになるかもしれません。
お礼
2012/08/04 11:41
ありがとうございます。
お礼
2012/08/04 11:42
ありがとうございます。