家庭向きの一体型PC周辺機器をお探しですか？

ブラザーのほかにキヤノンでも出していますね。

ただ「TEL＆FAXはほとんど使用しません」なら、TEL＆FAXは今と同じようにFAX付きTELをお勧めします。

実は、私もFAXの調子が悪くなったので、買い替えようかと思っていたところ、プリンター、スキャナー、FAX、コピーが一体になっているブラザーの型遅れのインクジェット複合機がFAX付きTELよりも安く売っていたので、つい買ってしまいました。FAXの使用頻度がそれほど高くないとはいえ、いつ受信するかわかりませんから、電源を切るわけにはいきません。インクジェットプリンタは、通電しているとノズルが詰まるのを防止するために、必ず1日に1回はクリーニングを行います。つまり、プリントもFAX受信もしていないのに必ずインクは毎日少しずつ減ります。

プリンタは以前から使っているキヤノンのインクジェットとモノクロレーザーがありますので、数枚ぐらいコピーを取ったのと、FAXを数枚ぐらい受信しただけで、半年ぐらいでインクがなくなってしまいました。このペースでインクが減ると年間のランニングコストが1万円近い計算になるので、買い替えの検討をしました。次にインクが切れたら買い替えようと思っていたら、それから1年経ちますが、まだインクは残っています。最近知ったのですが、どうもキヤノン以外のメーカーは、新品のマシンに付属しているインクカートリッジは、通常の交換用インクカートリッジよりもインクの量が少ないそうですね。長年、インクジェットプリンタはキヤノン一筋でしたので知りませんでした。

ということで、ランニングコスト年間約1万円は私の誤解だったようですが、1年半持つとしても、ほとんど使わずに2千円近いランニングコストになりますのであまり得ではありません。ちなみに相前後して、私の実家では、インクリボン式の普通紙FAXを購入していますが、使用頻度が低いので、付属のインクリボンがまだ使えており、ランニングコストは電気代だけで済んでいます。

ということでFAXの使用頻度が低いならインクジェット式の複合機はお勧めしません、モノクロレーザー式の複合機もありますが、これは機械が高いですからね。モノクロのプリントを多く使われるなら損はないと思いますけど。（私は、以前これでした。WindowsME以降に対応しなかったので、プリンターとしては使えなくなりましたけど）