暗号化キーが脆弱

＞　Wi-Fi設定も終了したが、PC起動時に都度発生

可能性の高いのが、「MAC（マック）アドレスフィルタリング」の未設定かもしれません。

「MACアドレスフィルタリング」とは。
デスクトップPC　windows10のWi-Fi無線部分の「MACアドレス」を、Wi-Fi無線ルーター　WRC-1167GS2-Bに登録設定です。
「MACアドレス」とは、英数12文字です。（もっと言えば、16進法）

windows10のWi-Fi無線部分の「MACアドレス」を、Wi-Fi無線ルーターに登録すると、登録の機器以外は接続を拒否します。
この登録以外は接続を拒否とは、近所のスマホなどからのWi-Fi無線のタダ乗り防止、隣近所のWi-Fi無線との誤接続防止、となります。

Wi-Fi無線ルーターが、「MACアドレスフィルタリング」になっていると、接続を拒否の機器（他人の機器など）か見ると、鍵マークが付きます。
なお、Wi-Fi無線ルーターの「MACアドレスフィルタリング」が有効になった瞬間、手順を間違えると自分の他のPC・スマホのWi-Fi無線接続も拒否状態となります。
だから、手順を間違えた時のために、Wi-Fi無線ルーターの設定中は、有線LANで接続しましょう。




＞　照会すると初期値の暗号化キーが脆弱（＝アルファベットのみ１２文字）、問題なければそのままでもよいが、起動時に都度注意が出るとのことで、煩わしい。

これは、もしかして前記回答の「MACアドレスフィルタリング」のことは有りませんか？
「MACアドレス」は、英数１2文字なんですけどね。

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もうひとつ考えられること・・。

既回答の様に、「Wi-Fi無線ルーター　WRC-1167GS2-B」と、「デスクトップPC　windows10」とのWi-Fi無線の設定を、セキュリティが低い「WEP」という暗号化認証方式を設定していませんか？

「Wi-Fi無線ルーター　WRC-1167GS2-B」は、2019年10月の発売開始ですから、最新の暗号化認証方式である「WPA3」の機能が有るはずです。
https://eset-info.canon-its.jp/malware_info/special/detail/200227.html


「Wi-Fi無線ルーター　WRC-1167GS2-B」の暗号化認証方式設定画面に、「デスクトップPC　windows10」から入って、Wi-Fi無線の暗号化認証方式の設定を確認しましょう。
もし、暗号化認証方式の設定が「WEP」なら、前記の様にセキュリティが低いためにWi-Fiが「脆弱と指摘」となるかもしれません。
「WPA2」にするか、最近の「WPA3」に設定しましょう。

お礼

2022/08/01 19:56

御多忙中有難うございました。
関連各社の皆様にお手数をおかけしましたが、結論から申し上げますと、SSIDの暗号化キーがアルファベットのみの12文字というのが原因だったようで、私の使用環境を考慮すると、Wi-Fi上のリスクはほとんどないと思いますのでウィルスチェックからWi-Fiの脆弱性機能を外すことにいたしました。

質問者

https://www.elecom.co.jp/products/WRC-1167GS2-B.html
こちらですか。同じ製品は所有していないので実機で確認する手段が無いですね。

https://www2.elecom.co.jp/search/link/search.asp?kataban=WRC-1167GS2-B&link_type=2
マニュアルを参考に自分で暗号化キーを変更することも可能です。

>アルファベットのみ１２文字
だったとしたらその気になれば総当たり攻撃などで突破される危険もあるので確かに変更を検討した方が良いかも知れませんね…

https://www.elecom.co.jp/products/WRC-1167GS2-B.html
こちらですね。
無線セキュリティ：WPA2-PSK(AES) / WPA-PSK(TKIP) / WEP(64bit/128bit)
となっておりますね。
WEPになっているならば、WPA2-PSK(AES)にしてみてはいかがでしょうか？

初期値の暗号化キーが脆弱と言われているのならば、
アルファベットと数字を混在させたキーに変更してみてはいかがでしょうか？

設定画面は以下ページの要領で入られると良いかもしれませんね。
https://www.elecom.co.jp/support/manual/network/wireless-lan/router/wrc-1167gs2/usersmanual/02/