中継器のセキュリティ

Question

下記の内容で質問があります。回答をいただけると助かります。よろしくお願いします！
▼検討中の製品
・WTC-1167HWH

中継器のセキュリティ（SSID、PW等）は親ルーターを引き継ぐという理解でよいでしょうか。セキュリティ対策は、中継器に個別に、というのではなく、親機のセキュリティを強化する、という理解でよいでしょうか

※OKWAVEより補足：「エレコム株式会社の製品」についての質問です。

Accepted Answer

＞中継器のセキュリティ（SSID、PW等）は親ルーターを引き継ぐという理解でよいでしょうか

はい、それで大丈夫です

＞セキュリティ対策は、中継器に個別に、というのではなく、親機のセキュリティを強化する、という理解でよいでしょうか

これはちょっと違います

中継器モードで動作している機器は何もしていません

単に上流の親機とのデータの送受信を行っているだけです（文字通リ　中継しているだけ）

それゆえに注意しないと下記のような現象を起こします

親機の方でMACアドレスフィルタリングをかけて特定の機器の通信を通信を遮断するようにしていたとします

このフィルタリングかけられていた機器が中継器の方に接続に行った場合、親機は自分に通信に来ているデータはフィルタリングされている機器から来ているのではなく、中継器が通信してきていると認識してフィルタリングがかかりません

中継器の方で（環境によっては中継器の方にもとも言えます）対象の機器のフィルタリング設定を行っておかないといけないのです

つまり正しく理解していないと強化するどころかセキュリティを甘くするっていうケースも発生します

Answer

基本的に質問文に書かれている認識で問題ないと思います。

ただ、中継器自身も親ルーターから見れば単なる端末であり、スマホなどの通信端末と同じくIPアドレスが配付されます。

中継器はどちらかと言うと、有線LANで言えばSW-HUBのようにWi-Fi機器が複数接続されればそれらの通信を中継して親機に伝えるというのがわかりやすい動作かと思います。

この、中継器との通信、中継器を介して通信する端末、そのすべてを管理しているのは親機であるルーターです。

ですので、それらの端末を外部からの侵入から守るという意味でのセキュリティの強化は、親となるWi-Fiルーターのセキュリティが強化されることでもたらされます。

勿論、各端末の脆弱性が無いことも重要ですが。

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