10ポートハブのポートは内部でどのような接続？

その製品を所有していて、なおかつそれを分解してみたことが無ければ回答できないと思いますが、
普及しているUSBハブコントローラICは７ポートまでのように思えます。

ただし、実際には、一番普及している（と思われる）4ポートハブコントローラICを３つ使い、４ポート→４ポート×２を使うなどのケースが多いのではないでしょうか？

例えば、このあたりは良く使われているように思います。
http://www.digikey.jp/product-detail/ja/CY7C65632-48AXC/CY7C65632-48AXC-ND/2805207

自作例です。
http://yuki-lab.jp/hw/rasp-usb-hub/RUH-10-sch.pdf

直接ではない回答ですが、意味はわかります。

こちらではエレコム製を使ってますが、こちらのも、
4ポートハブに、4ポートハブを内部結合してますね。
４ｘ３と、3番目が2個空きになってる10ポートハブでした。
案外ほとんどがそうなのかもしれません。

以前買った7ポートも、４ポートのひとつを4ポートハブに接続して、
ABCD
　　ABCD
これで、７ポートっていう感じでしたね。

たぶん、質問の意味は、これであってますよね？
この機種（ハブ）も値段が近いので、限りなく、そういう感じだと思います。
確信的な回答は、持っていないので、出せませんが。

質問の意味がよく分からないけど、カスケードは６階層まで（ポートの計は１２７個）というのは理論値です。
カスケードなんで、ＡのＨＵＢからＢのＨＵＢに繋ぎそこからさらにまたＣ，Ｄ・・・と数珠つなぎにしていく場合です。
だから、このＨＵＢひとつを捉えると、ただ１０個口のＨＵＢというだけですが。

通常、電源供給量がUSBは１ポートあたり500mAなので、多段にしていくと先の方では供給量が足りなくなるという事が普通に起こりえます。ＡＣ電源で供給しているものなら多段も多少ありですけど。

このＵＳＢハブの中がどうなっているのか分かりませんが、１０個に対して十分な電源容量が確保されていれば問題ないでしょう。
説明には「セルフパワー/バスパワー両対応」とありますので、このＨＵＢから先に多段を組んでいくならバスパワー（ＡＣ電源）で運用したほうが宜しいかと思います。