名刺印刷

念のためですが、Excelで作成されたフォーマットですが、Wordに変更してみたらどうなのでしょう。
定型サイズで「名刺」がなくても、「ユーザー設定」で90mm×55mmにすれば名刺サイズです。余白を最小に設定するのはExcelと同様ですし、縦位置、横位置や、縦書き、横書き等も自由度は上がります。
文字の部分もExcel同様、テキストボックスを作って並べていくことになるでしょう。お試し下さい。

通常の名刺印刷では同じものを複数枚作るのが当たり前なのですが、「内容の違うものを名刺サイズの紙に印刷」するようなことは、ご紹介した「ラベルプロデューサー」でも可能です。
個人的には宛名シールを作ることが多いのですが、このような場合は一人が1枚ですね。
それも、まとめて全面にピッタリ12枚揃えば良いのですが、中途半端に残るケースも存在しますが、こんな時でも目的の位置にだけ印刷することも可能です。
ただ、宛名シールのように、ラベルを剥がしても台紙の部分が残るような場合は良いのですが、名刺の場合、カットしてしまってからでは穴が空きますので不都合が生じますね。
必ず10枚単位でA4一杯にそれぞれ異なる内容で・・というケースであればOKなのですが。

Canonの純正用紙でないと印刷できないというのは、純正品を売りつけたいという口実なのでしょうが、問題なく給紙されても真っ黒にしか印刷されないのは不思議ですね。（当該プリンターを所有していないのでなんとも・・・）
いずれは使うから・・・と言うのであれば、純正品を買って試してみるのもアリでしょう。
自分で作成する名刺やラベルシールなど、背景色の指定が出来るような場合、その背景色が黒だったなんてことはないでしょうか。単なる思いつきですが。

プリンターのドライバーやソフトの更新版が出ていないかも確認しましょう。

たしかに名刺サイズへのプリントは可能なようですが、但し書きがあり、Canonの純正用紙であることとなっています。
そもそも名刺の印刷というのは、一般的にはA4サイズで8枚～10枚程度のカットシートが使われるのが多いのですが、名刺単体で1枚だけの印刷をしようとしているのでしょうか。
プリンターの仕様では「カットシート」と書かれているようですが。。
仕様や取説を再度ご確認ください。
なお、A4サイズのカットシートでは、用紙のメーカーから名刺印刷用のソフトが無償提供されています。
こちらの検討もされてみては如何でしょう。
(例)averymaxell　↓
http://www.maxell.jp/avery/averyprint/labelproducer/labelproducer.html
「ラベルプロデューサー」

(例)ELECOM
http://www.elecom.co.jp/rakupuri20/
「らくちんプリント」