WRC-1167GS2-Bのアクセスポイントモード

アクセスポイントモードでは、DHCPサーバは停止されます。
DHCPサーバが必要であればルーターモードにします。
ルーターモードに設定しても、大元のルータからのLANケーブルをこのルータの「LAN」側に接続すれば、アクセスポイントモードと同じ使い方ができます。

しかし、一般的には、アクセスポイントモードでDHCPサーバは有効にしません。
1つのLAN内に複数のDHCPサーバが存在すると、どちらからIPアドレスをもらうのかが不定となり、同時にゲートウェイIP・DNS IP設定も配布したDHCPサーバ側のものとなって、不整合が起こりやすくなるためです。

なぜアクセスポイントモードにした上にDHCPサーバが必要なのでしょうか?
ネットワーク設計から考える必要があります。

ちなみ？何がしたいんですか？

APモードは、文字通りアクセスポイントなので、
親ルーターからの仲介しかしないです。

その状態で、「そのAP」がRTモードとしてDHCPしたら、
親ルーターのRTモードの、DHCPと衝突して、
親が割り当てたIPをAPが勝手に再利用＝コリジョン発生
させるだけですよね。
意図的にネットワークを崩壊させるのが、目的なら
それでもいいのですが。目的がわからないのです。

取扱説明書にありますけど。