体組成計HCS-WFS01の精度ついて

体脂肪率は本当の脂肪量を正確に測る方法はない
アスリートなどは体重と体積から計算する「空気置換法」を使うが大掛かりな装置（人が入れるカプセル）を使う
家庭ではそんな物を置けないから微弱な電流を使う「インピーダンス法」を使う。
どの方法でも推定値だから測定方法が変われば値が変わって当然です。

しかし体重や脂肪率を測定するのは値が重要なのでなく、日々の変化が重要なんです。
エステで測定した脂肪率が20%で自宅では21%だったとしても、1週間後にエステでは19%、自宅では20%となっておれば1%減ったのは同じことなんだからそれでよいでしょ。

インピーダンス法の場合は体脂肪率を下げるのは簡単ですよ。
脂肪は電気を通しにくく、筋肉は通しやすいので、体内の水分量を多くすれば電気が通りやすくなり脂肪が少ないように見える
だからス風呂に入り体を温め、スポーツ飲料を飲んで体内の水分量を増やした状態で測れば5%くらい簡単に変わります。