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LANケーブル 色の違いによる巻数の違い
2020/11/10 11:52
仕事がらLD-CT2/DG100/RSでLANケーブルを作成することが多いです。最近気になったのですが、オレンジ・茶の導線の単位長さあたりの巻数が多いような気がします。一方で、青・緑の導線は巻数が少ない気がします。これはそう見えるだけでしょうか?それとも物理的意味があるのでしょうか?作るたびに毎回不思議に思うのです。ご存知の方、いらっしゃいましたらご教授いただければ幸いです。
※OKWAVEより補足:「エレコム株式会社の製品」についての質問です。
質問者が選んだベストアンサー
まず資料を2点
>より対線ってなんですか
>https://xtech.nikkei.com/it/article/COLUMN/20060530/239398/
>Wikipedia: ツイストペアケーブル
>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%9A%E3%82%A2%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB
ツイストペアケーブルというのは、こちらにあるように、ペアにしている2本をより合わせることで、外部ノイズ由来の信号をペア間で打ち消すことができるという原理で、ノイズ耐性を高めた物です。
しかし、そのより合わせピッチ(ツイスト率)が同じペアが並んでいると、今度は本来の信号を通すときに同じタイミングで何度も近接してしまうことになり、それがお互いに影響を与えてしまう可能性があると。
そこで、ペアごとに「ツイスト率」を変えて、ケーブル内の銅線同士での影響も出ないようにしている、ということなんだそうです。
どの色をいくらのツイスト率にする、というような基準は見つけられなかったのですが、ペア色ごとに、より合わせ度が違うのは、確かなようですね。
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その他の回答 (4件中 1~4件目)
違うな。質問のは、ケーブルの中のよってある導線のことか。
確かあれは電気信号の影響をお互いに防止するためで、よりの密度をお互いに変えてるって聞いたことがある。
私が30年前くらいに知ったルールでは、簡単に「ケーブル色は明るい色」だったような気がしますが、
> BiCSiという工事業者団体があり、その通信配線設計マニュアル
(TDMM 12版)ではANSI/TIA/EIA-606規格に基づき、
推奨しているカラーコードがある。
https://www.tsuko.co.jp/lan_seihin06.html
https://www.elecom.co.jp/products/LD-CT2DG100RS.html
こちらですか。同じものは使ったことがないですね。
【LANケーブル】単線とヨリ線の違いは何ですか
http://qa.elecom.co.jp/faq_detail.html?id=2331
お使いのケーブルは仕様を見るとヨリ線ですね。ヨリ線で確かに導線は巻数に違いがあるように気がする??てケーブルを見た記憶がありますね。単線でも太さがちょっと違う??って言うケーブルを見たような記憶もあります。ただ記憶は曖昧ですが…
>物理的意味があるのでしょうか?
どうでしょうね。何かそう言う意図・意味があるのかも知れませんが残念ながら情報は持ち合わせていないです。
http://qa.elecom.co.jp/faq_detail.html?id=5118
「エレコムネットワークサポートセンター」とメーカーのサポートに聞いてみるしか無いかと。