ストレージ交換が必要な理由と解決方法

U300sじゃないかと思いますが、この機種のSSD(というかeMMC)は、専用基盤に実装され専用コネクタで接続されており、市販の汎用品は使えません。

かつては、この専用基盤と交換して使える、汎用品SSDを接続可能とする変換基盤が海外で売られていたようですが、今は無いです。

ということで、専用コネクタに対応した部品が手に入らない限り、交換はできません。

でも32GBは実際きついですよね。SDメモリにデータをすべて吐き出し、アプリも削除しまくって、ようやくWin10 1607にUPできましたが、二度はできないだろうなと思います。
」

ハードウケアメンテナンスマニュアルを見ると、SSDはマザーボードBというアッセンブリに組み込まれています。容量を増やすにはこのマザーボードBアッセンブリを交換すれば可能ですが、このアッセンブリは購入が不可能です。
検索すると中国のサイトがヒットしますが、接続が拒否されました。価格は１７０＄～６６６＄と幅がずいぶんあります。

ただし、２．５インチ７ｍｍ厚のHDD、SDDの増設は1台可能です。
ここにSSDなりHDDを増設するのが現実的ですね。

不可能です。タブレットタイプは、ssdと同様のメモリチップがオンボードされているので。

詳細な型番が無いので何とも言えませんが、国内展開されているIdeapad 300Sにはストレージ64GBモデルというのは無いように見えますが。
http://shopap.lenovo.com/jp/notebooks/ideapad/300s-series/300s-11-inch/#tab-%E9%87%8F%E8%B2%A9%E5%BA%97%E3%83%BB%E7%9B%B4%E8%B2%A9%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E4%BB%95%E6%A7%98

いずれにしても、その32GBのストレージというのはeMMC(embedded MMC)というものです。embedded、つまり組み込み向けという名前の通り基板直付けであり交換の利くものではありません(64GBモデルなら初めから64GB組み付けてある)。
Windowsのアップデートだけで32GBを使い切るとは思えませんが、インストールするアプリなどを厳選して節約することは必要でしょう。
HDDモデルもあるようなので、もしかして分解したらHDDを内蔵する余地はあるかも知れませんけれど。