印刷がかすれ、ほとんど印字できません。

>エレコムの詰め替え用インク
自分で注入するタイプでしょうか？
これは正直言って、自爆行為に等しいです。

高精細プリントを実現するインクの吹き出し口が、
どの程度の微細さか、イメージされたことはありますでしょうか？
注入の際に空気中を舞うホコリやチリが入っただけで、
お風呂や洗面所の排水口に、
バスケットボールを詰めるくらいの影響が発生します。

最初薄かったのは、栓がまだ不十分だったところで、
まったく出なくなったのは、その後も継続したため、
ギュウギュウに詰めてしまったのでしょう。
こうなってしまうと、何をしようが、強固に栓をされてしまうので、
まったくインクが出なくなります。

>24時間電源を切って
これはあくまでも、未使用期間が長かったなどで、
インク自体が固まった場合に意味がある作業なのですが、
そもそもインクの吹き出し口に自ら栓をしてしまった訳なので、
メーカーの修理をするしか復旧の手立てがありません。

あるいはキヤノン製の場合は、
ヒーターでインクを熱して膨張させた力を噴射に使うのですが、
再注入したインクがうまく出ず、ヒーターが空焚き状態にしてしまうと、
ヒーターが壊れてしまい、以降、インクは出なくなります。

いずれにしても修理必須の状態と推測されます。

非純正を使って壊してたら、元も子もありません。
非純正を使うほど印刷量が多いのなら、各社のタンク式に切り替えるべきです。

お礼

2019/10/28 12:52

はい、注入するタイプのものです。
そういうことなんですね。とてもよくわかりました。
詳しい解説をしていただいて、ありがとうございました！

質問者