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2.4GHzと5GHz 使用にあたっての違い
2020/08/01 08:15
エレコムのルータで、2.4GHzと5GHzがあるようですが、違いがよくわかっておりません。
使用しているスマホやその他の機器はすべて2.4を使用しているようです。
5GHzを使用することはできるのでしょうか?
2種類の使用のメリット、デメリットを教えていただければありがたいです。
※OKWAVEより補足:「エレコム株式会社の製品」についての質問です。
質問者が選んだベストアンサー
違いとお互いの特徴は
https://news.mynavi.jp/article/20150813-wifi245/
にまとまっています
ざっくり
2.4GHz:従来からある規格で、遮蔽に強く、遠くまで届きやすいが、
対応機器が増えすぎて、常に電波が渋滞しやすく、通信が安定しにくい。動画などの大容量データには適さない
5GHz:比較的新しい規格のため、混雑の影響受けにくく、安定性も高いが、2.4GHzに比べると遮蔽に弱い。対応機器じゃないと使えない
という特徴があるため、2020年現在では、
手持ちの無線LAN機器の仕様を確認し、
「5GHz対応機は可能な限り5GHz帯で接続する」
「家庭用プリンタなど、2.4GHzしか対応していない機器に限って2.4GHzで接続」
という形にすることで、宅内無線LANを快適に使えるようになります。
ちなみに、2.4GHzにしか対応していない無線LAN機器で、
現状つながりにくいなど混雑の影響を受けているならば、
有線LANに対応している機器であれば
・有線LAN接続をする
・子機モードにできるルーターを導入して、有線LANを5GHz無線化する
という形で、2.4GHzを回避することができます。
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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
その他の回答 (7件中 1~5件目)
http://qa.elecom.co.jp/faq_detail.html?id=5953
全て2.4Gで設定しています
1Fにルーターを設置、壁を隔てた隣の部屋、2Fでも問題無く使用しています(木造)
電波の特性でもあるんですが、高い周波数のほうが高速データ通信が可能です。
ですが、高い周波数は送信側と受信側の間に障害物があると通り抜けにくくなります。
そして、同じ出力(ワット)ならば周波数が低いほうが遠くに届きやすくなります。
あとは、送信側と受信側が同じ規格に対応していないとハンドシェイクは成立しません。
規格には周波数帯もありますが、使用できる暗号方式も含まれますから周波数が同じだとしても使えないこともまれにありますし、日本の電波法に則って認証を受けた機器じゃないと予想外のトラブルが発生することもあります。
私は、エレコムの関係者ではありません。
goblin3 さんのこの質問は、下記の参加企業の質問サイトからですね。
https://okbizcs.okwave.jp/
この質問が、goblin3 さんの操作により、エレコムの質問サイトの中にあるQ&Aコュニティー「OKBiz」から、外部の質問サイトの「OK WAVE」にも接続・表示・公開されました。
Q&Aコュニティー「OKBiz」には、外部の質問サイトへ接続という表示が無いし、また、この回答は、エレコムのサポート担当などからの回答ではありませんので、誤解されませんようお願いします。
「OK WAVE」とは、世界中のインターネットから、誰でも閲覧・投稿が出来る一般に公開された質問サイトです。
私の回答は「OK WAVE」からです。
> ・・・2.4GHzと5GHzがあるようですが、違いがよくわかっておりません。
WiFi無線周波数帯の2.4GHz帯と、5GHz帯とは、こんなイメージ図も参考にしてください。
https://www.buffalo.jp/topics/select/detail/wifi-standard.html
2.4GHz帯は、狭くて、混雑していて、速度も遅いです。
しかも、この周波数帯の付近には、家電製品の電子レンジもあるし、携帯・スマホ・PHS・固定電話コードレス等もあって、雑音・混信等も英くょうもあるかもしれません。
5GHz帯は、すいていて、混雑が無し、高速です。
ただし、2.4GHz帯と比べると障害物に弱いので、2.4GHz帯で繋がっても5GHz帯では繋がらないこともあるかもしれません。
> 使用しているスマホやその他の機器はすべて2.4を使用しているようです。
> 5GHzを使用することはできるのでしょうか?
5GHz帯が使用できるようになったのは、2014年からです。
したがって、2013年より前の製造の、WiFi接続機器なら、5GHz帯の機能が無いことがありますから、5GHz帯の機能を確認しましょう。
確認方法は、WiFi接続機器のWiFiルータや、WiFi無線子機(PC・スマホなど)どちらの「仕様書」にも、周波数が「5GHz」とか、または、WiFi無線規格が「11ac」の、「どちらかが有る」ことです。
周波数が「5GHz」も、WiFi無線規格が「11ac」も、どちらも無いならば、周波数が「2,4GHz」だけです。
繰り返しますが、WiFiルータと、WiFi無線子機(PC・スマホなど)の両方を確認です。
WiFiルータと、WiFi無線子機(PC・スマホなど)の両方に、周波数が「5GHz」とか、または、WiFi無線規格が「11ac」があるならば、「5GHz」の未設定・設定忘れでしょう。
スマホやノート型PCと同様に、Wi-FIルータやアクセスポイントも両周波数に対応しているものがほとんどです。Wi-FiルータなどのSSIDの出荷時の設定は、例えばelecom5g-xxxxxxとelecom2g-xxxxxxのように、周波数毎に異なるものにされていることが多いです。
5GHzのSSIDを確認し、スマホなどから接続するそれを選択します。
もし、2.4GHzと5GHzを同じSSIDにした場合は、暗号化キーも同一にしておく必要があります。またこのとき端末がどちらの周波数に接続するかは端末の設計次第ですが、安定して高速な方が選択されると期待していいのでは。
お礼
2020/08/16 14:03
ありがとうございました。
有線接続できるLANの接続部に、ルータを設置するのも、いつかトライしたいと思います。