WIFIの接続について

Question

初歩的な質問ですみません。
Wi-Fiを接続する際、1つのルーターでSSIDの末尾が「G」と「A」の2つ表示されます。
WIFIの規格の違いだと言うことは分かりますが、正直、どちらを選んだほうが良いのか分かりません。
とりあえず、末尾が「G」の方をを選んでますが、どのような違いがあるのでしょうか。
また、今は他のスマホやWIFI対応プリンターも同じものを選んでますが、別々にした場合、何か不具合はあるでしょうか。

※OKWaveより補足：「Lenovo：インターネット接続」についての質問です。

Accepted Answer

無線親機までの距離が近く、電波の強さに問題がなければ、Aを選択した方が安定します。ただAは電波が届きにくく、電波のムラができやすいので、離れた場所ではGの方が安定します。ただ、これは5GHz(A)と2.4GHz(G)に関する一般論で、使用環境や機器によっても変わります。

2.4GHzの電波は混雑しているほか、USB3.0 HUB、電子レンジ、各種ワイヤレス機器と電波が重なるため、電波が強くとも測度が出なかったり、通信が途切れる場合があります。電波の届きが良いので、隣近所とも干渉します。

5GHzは、そうした干渉は殆どなく、また最新の11ac規格では飛躍的な測度が出るのですが、電波の衰えが激しく、電波が遮られやすい特徴があります。同じ離れた距離でも、Gでは電波が安定していても、Aでは弱くて使い物にならないことが、たびたび起きます。

総じていうと、近距離ではAが有利、離れるとGが有利です。どちらも安定しない場合は、イーサネットコンバータと呼ばれる特殊な子機を使うか、またはアンテナ付きのUSB子機を使います。効果は絶大です。

Answer

gとaなら gですよね　よく電子レンジどうこう言いますけど
gとaと言う事は　もしかしてnecでしょうか
実際にはほぼ影響無いですよ
別々は良くないかも
基本Gは2.4G帯 Aが5G帯 です

Answer

基本的には、どちらも接続できれば、それぞれの SSID に応じたパスワード・キーを入れて接続設定をされておくほうが良いでしょう。

末尾が「G」のものは、昔ながらの 2.4GHz で通信するもので、古い装置でも対応する通信なのですが、同時に３つの装置までしか接続できない（４つ目はどれかと取り合いをしながら通信しようとする）のと、ワイヤレス電話・子機、電子レンジなどが使う周波数とも重なっているため、それらの機器を使うと急に無線LAN通信が途切れる弱点があります。

末尾が「A」のものは、その後に解禁された 5GHz帯 で通信するもので、最近は対応する機器も増えてきました。周波数帯にも余裕があるので、同時に接続できる装置数も多くできるようになりました。唯一の弱点は、2.4GHz より遠くまで電波が届きにくく、室内の扉や入り組んだところに回り込んでくれないことがある、というものです。

接続の優先順位としては、「A」の 5GHz帯 のほうを上位にしておいて、5GHz帯の電波が届きにくくなったところでは、「G」の 2.4GHz のほうで自動的に接続しようとしてくれる、という順位をつけてあると、一番快適で通信品質の変化も体感しやすいと思います。

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