iPadとノートパソコンの使い勝手比較と接続方法

そもそもiPadはタブレットの一種ですから、分ける意味はありません。
（確かに市場シェア的に大きな存在ではありますが）
そして、公衆無線LANにせよホテルのLANにせよ、
ネットに接続する方法は同じなので結局「どれでも良い」が答えになります。

順番に行きましょう。
1.公衆無線LANにつなぎたい
これは無線LAN（Wi-fi）に対応したものであれば何でも構いません。
今はノートPCだろうがタブレットだろうが対応していないものなんてありません。

2.ホテルのLANにつなぎたい
これはちょっと工夫が必要。多くのビジネスホテルでは、LANケーブルをパソコンに直接差し込む形でネットにつながせます。
タブレットにはLANケーブルの接続口が無いし、ノートPCも小型のものは無かったりする。
ではどうするか？簡単です。無線LANに変換しちゃえば良いのです。
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今はこういう機器がありましてね。2,000円ぐらいで売られてます。
これをホテルのLANケーブルにつないでスイッチを入れたらあっという間に室内で無線LANが使える様になるわけです。

というわけで、「どれでも良い」が答えになるんです。

じゃあ、どこに判断基準を持って来るかというと、その辺は個人差があるのですが、
例えば仰る様にビジネス文書を作成したい場合。
メールぐらいならタブレットでも良いのですが、さすがにドキュメント作成となるとノートPCの方が遥かに使いやすい。
様々なファイルにも対応しているし、何より会社に居るときと変わらない仕事が可能です。
ノートPCの欠点は、かさばって重い事。Mac Book Airとかならかなり薄くて持ち運びしやすいのですが。

タブレットは先述の様にビジネス文書作成にはあまり向きません。
出来ない訳じゃないけど、時間がかかる上にファイルのやり取りが苦手です。
その反面、持ち運びには非常に便利だし、さっと取り出して使う事が出来る。
つまり、出先ではメールチェックとサイトチェックぐらいで、長文を打たない人には非常に向いています。

私があなたの立場なら、まずは仕事を優先します。
つまりノートPCですね。12インチぐらいでハイスペックなものを購入し、会社でも出先でも使う様にします。
その次に余裕がある時にタブレットを購入。
これはノートPCを持ち運ばないときに使います。休暇中の旅行とかね。
一応メールの確認ぐらいはするけど、原則仕事はしない。緊急時にもメールで社内に指示を出す程度。