回線速度が100Mbpsで制限されている？

最初から1ギガの契約でしょうか？それ以下のプランからの契約変更で、機器を変更していないとかではないですよね？

> ルーター・ONU間は100Mbpsで通信しているようです。
は、リンク速度を表すランプの色とかでの判断しての記述ですかね？

機器が2つとも1Gbps対応でも最初のネゴシエーションに失敗すると、それ以下の速度でリンクすることがあり得ます。
気になるのがCAT7のケーブルを使っていると言うこと。CAT6までと違って、CAT7 CAT8はSTPと言ってシールド（信号線の周りを金属膜で覆っている）がありますが、普通の家庭用機器にはシールドが繋がる先の端子がないので却って不安定になるという話があります。接続機器が全てSTP対応（CAT7 CAT8利用可能）と確信が無いのであれば、CAT6a に交換してみましょう。

まとめると、
・全機器が1Gbps対応か確認 ⇒ 違えば交換してもらう
・全機器がSTP対応か確認 ⇒ 違えばCAT6aを使う
あと、もちろん機器不良、ケーブル不良の可能性もあります。

＞ONU：GE-PON<M>A GE-PON-ONU<1><2>
＞ルーター：Archer AX73/A

そちらのONUなら問題なく1Gbps対応品のはずです。
ルータの方も、WAN/LAN共に1Gbps対応とのこと。

＞また、ONUの設定をみようと192.168,1,1を検索しても開けませんでした。

ONUとは、光信号と電気信号の変換装置ですので、IPアドレスはなく、管理画面を開くこともできません。設定なんかもありません。
ですから壊れることもほとんどないのですけどね…。

＞ぷららv6エクスプレスにしたと思っていたのですが確認したところOCN光でした。

「ぷららv6エクスプレス」はサービス名であり、その実態は「OCNバーチャルコネクト」または「transix」接続方式のどちらかであるそうです。
なので、接続判定などで「OCNバーチャルコネクト」が表示されたなら、それはそれで正しいのですが。

ただこの「OCNバーチャルコネクト」がたまに速度低下するときもあるとか?
そのことでぷららに連絡すると、もう片方の「transix」接続方式に交換することができるそうです。

＞Make & Review | ぷらら光はOCNバーチャルコネクトかtransixが使える
＞https://blog.yyyak.com/post/plala/

transixはポート開放ができなくなくなるといったデメリットもありますが、高速化・安定化されるようならそちらのメリットが大きいかもしれません。
機器・ケーブルに問題がなさそうなら、そちらを申し込んでみるとかでしょうか。

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うーんしかし、ぴったり100Mbpsというのはやはりどこかに100Mbps対応機器・ケーブルが挟まってるんじゃないかと言う疑いが…。
ケーブルのコネクタを透かして見てみて、万が一、8端子のうち4本しかコードが繋がっていなかった場合、それは100Mbpsまでしか対応しないケーブルです。
まあパソコンではLAN 1Gbps表示になっているという事ですから、疑うとすればONU～ルータ間のケーブルだけになりますけど。

ONU・ルーターと書かれている機器の型番は、どんなものでしょうか?
型番によっては、本当に100Mbps対応製品だったりするので、原因かもしれません。

また、フレッツ光・マンションタイプ(あるいは他社でもマンションタイプ)ですと、共用部から各部屋までの配線にVDSL装置を使っている場合があり、そこで100Mbpsなどに制限されてしまう場合もあります。

そしてインターネットへの接続方式。
昔ながらの「PPPoE接続」ですと、最大速度は200Mbpsまでとなっているうえ、昨今の混雑で30Mbps以下になることも珍しくありません。
でもまあ100Mbps出ているならこの可能性は低いですが…。

PPPoEの欠点をなくすのが、IPoE接続方式の「ぷららv6エクスプレス」。

＞IPv6接続機能（IPoE方式） | ぷらら
＞https://www.plala.or.jp/ipv6/

NTT製で300番台以降のホームゲートウェイ(ルーター)を使っているならば、その本体で対応していますし、昨今の市販ルータでも「IPoE/IPv4 over IPv6」接続に対応している物が販売されていますので、そういったものでも構いません（やはり型番によります）。

そういった機器の用意があるならば、「ぷららv6エクスプレス」への接続変更を申し込むことで、光回線本来の速度を生かせるようになります。

ルーターとONUの型番を提示いただけると、よい回答が得られると思います。