CからDへ移動したファイルによるPCの更新エラー

他の方が回答されていますが

C:\Program Files
C:\Program Files (x86)

は普通はエクスプローラーで別のドライブにコピーしたりはしないものです。したといても中のプログラム自体は動かないものが大半になるかと。

「 ストアアプリ （ WindowsApps ） 」 や 「 マイドキュメント 」 などのデータの保存先をドライブ単位で変更する方法 （ Windows10 ）
https://www2.mouse-jp.co.jp/ssl/user_support2/sc_faq_documents.asp?FaqID=34233
をみると見る限りですが「 WindowsApps 」「 ModifiableWindowsApps 」 はMicrosoft Storeアプリに保存先になりますね。

WindowsAppsのアクセス権がない場合の対処法
https://reviews.f-tools.net/Trouble/WindwowsApps-Access-Authority.html
などを参考にアクセス許可の設定をすればコピーすること自体は可能にはなりますが…

ＣドライブとＤドライブが有る場合は、Ｄドライブをデーター保存用としてＣドライブは、アプリケーションをインストールするドライブとＯＳが起動するドライブとするのが、効率よく使う方法です。

通常、アプリケーションをインストールすると、アプリケーションが使うファイルは、
ｃ：￥Program　filesとC:￥Program files(x86）およびレジストリー内に保存されます。
なので、ｃ：￥Program　filesとC:￥Program files(x86）をＤドライブに移動させると、レジストリーに書かれているプログラムが保存されている場所が見つからないためアプリケーションが起動しなくなります。

容量が少なくなったと言われる方のＰＣを見せてもらうと、デスクトップ上に作成したファイルを置かれている場合が多々見受けられます。
この「デスクトップ上にファイルを置く」行為は、ｃ：￥Ｕｓｅｒｓ￥に残ってしまうため、Ｃドライブを逼迫しますので行うべきではないです。

なので、パソコンのデーター保存も含めた基本的な使い方としては、アプリケーションで作成したファイルは、Ｄドライブが有るならばＤドライブに適当なフォルダーを作成（自分で判別しやすい）し、そこに作成したデーターを保存するのが、後々悩まなくても済む使用方法です。

移動前の月日にシステム復元ポイントが有るならシステム復元したらパソコンはその日の状態に成るからそこからCドライブ拡張したら良いのではと思うが。

復元ポイントが成れば駄目だろうけど。

「Program Files」フォルダに入っている物を勝手に移動すると、Windowsシステムが破壊され、いろんなアプリが動かなくなります。

「Program Files」フォルダに入っている物を本当に移動したい場合、正規の手順に従って「アンインストール」→「インストール時カスタマイズ: 指定フォルダへインストール」という事をしなければなりません。

そのような手順を取らずに勝手にフォルダ移動したあなたのパソコンは、論理的に壊れました。
あなたがパソコンを壊したのです。

元に戻すには、すべてのフォルダを元に戻すか、いっそのことパソコン本体を「リカバリー」して、買ってきたときの状態に戻すのが一番早いです。

ファイルの移動などせず、「C:ドライブの拡張」という方法を取ったほうが良かったですね。
そうすれば、フォルダの移動は全く必要ありません。

「Program Files」や「Program Files (x86)」は、むしろCドライブから移動させない方がいいです。