Windows 10へのアップグレードでドライバーのインストールができない問題

>でディスプレイに互換性がないとエラーが出ました・・・
これは、搭載ＲＡＭ容量が標準で4ＧＢなのですが、ビデオＲＡＭはこの4ＧＢから1.7ＧＢを占有してしまうので、メインメモリーの使用可能領域がWindows 10で要求される容量を下回ってしまう事によるものと推測します。
　ＲＡＭ容量を最大の16ＧＢにすれば、ビデオドライバーの更新が可能かなと思います。

64bitのＯＳなら、最低が４ＧＢなので通常のアプリを多用したいのであれば、８ＧＢ以上を搭載すべきかなと考えます。(メモリー４ＧＢの追加で可能)

尚、Windows 10にアップする前に現状のパソコンメンテナンスも必要と存じます。
システムドライブ(C:)のディスクチェック、ディスククリーン、ディスクの最適化、レジストリークリーンの実施。これにはかなりの時間が掛かりますが、一通り終えれば実施前より全体的パフォーマンスは向上します。

なお、アップグレードの際に選択に３つの何れかを指定する必要がありますが、現状のWindows設定と個人データを引き継ぐを選択するとアプリのアンインストール発生が少なくなり、アップ後の使い勝手はいいと考えます。

　システムドライブ(C:)には空き容量として最低１５ＧＢ以上の確保があると尚良い。
理由は、Windows 10のダウンロードに３ＧＢ以上になり、既存フォルダ(Windows)が古いＯＳの一部として残るからです。新しい(Windows)フォルダも同一ドライブに生成されるための容量が必要でそれら情報構築上の作業エリアも必要となるのでディスク空き容量は多ければより良い形になる。

Windows 10への移行にかなりの時間もかかるので、その間自動で再起動が行われ、画面表示がないつまり、真っ暗の状態が続きますが途中で中断・電源強制オフなどせずに放置することも大切です。
　ログインパスワードの設定を求められる事がありますのでその際は省略せずにパスワードを設定しておくといいでしょう。ただし、忘れずにメモしておく事。

https://support.lenovo.com/jp/ja/documents/ht103614
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たとえば、Lenovoがリリースするデバイスドライバーであれば
対象となるPCのBIOSバージョンまでチェックしている可能性はあると思います。

また、完全な環境が得られない場合は
アップグレードの手続きを終えたのち
ISOイメージをダウンロードしておいて
後日、Windows10の動作が安定してから導入するといいかもしれません。

Windows10を使うこと自体が、早急の目的であれば
クリーンインストールを行えば
アップグレード作業でだけ起きるトラブルが回避できるかもしれません。

デバイスドライバーはOEMの場合はPC製造メーカーがカスタマイズしたドライバーを使用している場合は、デバイス製造メーカーのドライバーをインストールできません。
従いましてPCの製造メーカーがドライバーを提供しない限り最新ドライバーをインストールことができません。（グラフィック・チップセット等も）